セマウル食堂でさらっと食べて飲んだものの、まだ物足りないのでホテルへの帰りに何か買って帰ることに
ちょうど帰り道にちょっとおしゃれなパン屋(もしかしてケーキ屋?)があって、まだオープンしてたんで寄ってみることに
「tous les jours (トゥレジュール)」というお店
遅かったんで商品は少なくなってたが、いくつか気になるものを買って帰る
サンドウィッチとピザっぽいパンを購入
コンビニにも寄って、お弁当とお酒も買う
ソジュ
マッコリ
ホテルの部屋で夜食に食べる
だいぶ飲んで、そのままぐっすり
DVD。「アルゴ」
監督・主演ベン・アフレック。いやぁ、すごいな。前監督作の「タウン」もかなり骨太で見応えのある映画だったが、今作も期待以上に面白かった。もう最初からハラハラしっぱなし、最初からこのテンションの高さで、最後どうなるねん!と思ったが、緊張感がずっと持続しながら、ラストは超が付くほど手に汗握る展開。大満足。
「セマウル食堂」に行ってみよっと
明洞に2店あるはずってことで、スマホの地図見ながら探してたら発見
それにしても、ハングルでしか書かれてないと見つけるの大変やわ
まあまあ広い店内だったものの、お客さんは地元の人っぽい韓国の若者たち2組のみ
「あかん、あかん」ってな感じのことを言われたが(多分)、日本人ってわかると「日本人やったらいいよ」ってな感じのことを言われた(多分)
地元民じゃないから酒飲んで長居はせんのやろ、と思ったんかな
日本語メニューあり
人気の「熱炭(ヨルタン)プルコギ」を注文
相変わらずの小皿攻撃
ネギのキムチ(?)がうまいわ
サンチュもいっぱい
にんにくやらエゴマや青じその葉っぱもありました
「ソジュ、チュセヨ~」って言ったら、韓国風焼酎が注文できる
毎回頼んで、辛いもんつつきながら、これを飲むのとめっちゃ合うことに気付いてしまった
こりゃ、ハマる
でも飲み過ぎ注意、度が高いんかけっこう酔っちゃう
プルコギ、自分で引っくり返して焼いたりしてもいいんかよくわからんかったけど、時々お店の人が焼きに来てくれたからほっといてよかったんかも
これ、めっちゃうまいわ~
肉食&辛いもん好きにはたまらん
これまた人気らしい「7分テジキムチチゲ」も気になるが、今回は閉店時間の関係や、どんだけ量があるのかわkらないので頼まず
宿泊しているホテルの部屋から見えるNソウルタワー
せっかくなので夜景を見に行ってみることに
ホテルの裏道、しかも結構な坂をどんどんタワー側に歩いていく
階段を上ると、ケーブルカーの乗り場が
ケーブルカーに乗って、ちょこっと階段を上がっていくと、間近にタワーが見えてきた
ライトアップされていて綺麗
チケット売り場でチケットを購入して、展望台行きのエレベーター乗り場のある地下への階段を下りる
チケット売り場の周辺や、エレベーター乗り場周辺にもお土産屋や食べる所があって、お昼や晩ご飯時に来ても楽しそう
エレベーターで一気に海抜479メートルの展望台まで
360度全面がガラス張りで見渡すことができる
窓には、その方向にある世界の都市の名前が書かれていたりして、なかなか楽しい
それにしてもここの夜景、息をのむほど美しかった
ソウル市内を一望
ロマンチックですね~
ポストがあり、ここから手紙を出すことができるそう
せっかくなので、スーベニアショップで絵葉書を買って出しときました
外は寒かったから念のためにトイレ行っとこ、と思って入ったら、ここのトイレすんごいゴージャス
ガラス張りのトイレ、しかも外に向かって並んでいるので、小をすると、まさに四国の大歩危小歩危にある小便小僧になったような気分が味わえます
誰もいなかったんでトイレの写真をパチリ
帰りは、行きとは違う行き方で
無料のケーブルカー(?)があったんでそれに乗ってみた
それにしてもNソウルタワー、正直あまり期待してなかったがめっちゃよかった
景色見ながら食事したりするのもいいかもね
やっぱ南大門にも行かな
ここは、どの通りもすんごい人ごみ
食べ物、洋服、食器にお土産、と、なんでもあり
このカオスな雰囲気がいい感じ
ふらふら散策&買い物していると、小腹が減ってきた
南大門行くし、美味しいお店ないかと朝にネットで探したら、テールスープがうまいという「チンジュチッ」という穴場のお店があったんで、探しに行くことに
入り組んでいる市場の中の、しかも小さな裏路地にあるお店
スマホでだいたいの場所が分かったんで探検だ
細くて怪しい路地を見つけ次第GO!
あんまり人が通らんような路地の中にも、意外とお店がたくさんあって面白い
太刀魚の料理がいっぱい並んでいる、まさに太刀魚食堂通りみたいなのもあった
しかも、おばちゃんに「うちで食べてき」みたいなこと言われて、引っ張られたりなんかもして、あまりの強引さに笑ってまったわ
結局、この↓路地を入った奥に、
「チンジュチッ」発見!
日本語表記がないと判別が難しいな~
いちいちスマホで検索して、ハングル文字が合ってるかどうか確認
黄色い看板の下の方に、小さく日本語で「尾の煮こみ」「牛血きも汁」って書いてある
尾の煮こみからテールスープがあるってわかったけど、牛血きも汁ってのは名前から想像するときもいなぁ
ま、とりあえずお店に入ってみよう
ちょうどお昼の3時頃で空いてた
お店の人らが遅いお昼を食べてるとこだった
24時間営業やから、空いてる時にご飯食べてるんやね
壁にハングルと日本語のメニュー張ってあるけど、店員さん誰も日本語通じひんし
ちなみに壁に貼ってあるメニューの中には、「しりのむし煮」とか「内腸煮った牛肉」といった気になるものもちらほら
でも今回狙ってたのは、「コリトマッ」いわゆるテールスープなので他のメニューは我慢
やっぱり小皿攻撃
相変わらず本場のキムチうめぇ~
コリトマッ、キター!
白濁したスープ、意外とあっさり薄味
一緒に出されたお塩を入れて食べると自分好みの味になっていい感じ
お肉はよく煮込まれていて、お箸でぽろっと身が剥がれて食べやすい
ちなみに、ニラにんにく醤油がめちゃウマ、これお肉に合うね~
ソウルのカフェといえばよく雑誌に載っている「CAFE W.e」
カロスキルの本店が有名なんだけど、今まで2度トライして2度とも満席と臨時休店で入れなかった
というわけで、三清洞に来たついでに、こっちの支店に寄ってみた
あっさり入れて、ちょっと拍子抜け
平日の昼過ぎってこともあり、空いてた~
ミックスベリーのホットック
バナナのホットック
中からはナッツがゴロゴロ
生マッコリカクテル
店内はスタイリッシュでお洒落な雰囲気
ちなみにホットックは、ボリュームありまくり
二人で一つ頼むぐらいでOKかも
ホットックっていっても屋台でよく売ってるのと違って、お洒落で上品なお味
おいしいんだけど、どちらかというと、屋台で売ってて歩き食べできるホットックのほうが庶民の味っぽくて好きだな~
地下鉄3号線の景福宮駅からちょい歩いたところにある「土俗村(トソクチョン)」
ソウルで参鶏湯(サムゲタン)といえば、まずここが思い浮かぶほどの有名店
何度かソウルには来てるけど、超有名店のここには来たことがない、というわけで行ってみた
昔ながらの韓屋、木造の建物はよく目立つのですぐに発見
時間的にお昼には早かったせいか、行列はできておらず
店先には電気オーブンが
見えにくいけど、中ではチキンがぐるぐる回ってこんがりいい色に
メニュー表には書いてなかったが、このローストチキンも食べれるのかな
店内は外観から想像してた以上に広々
中庭なんかもあり
けっこうな人数入れる部屋がいくつかあり
最初に食前酒(朝鮮人参酒?)が出される
まずくはないが、なんとも例え難い変わった味
テーブルの上には、少し大きな壺に入った白菜キムチとカクテキが
主役の参鶏湯
烏骨鶏の参鶏湯もあったが、ノーマルのに
参鶏湯といえば、なんだか薬膳料理っぽいイメージがしてて(それもなかなか食べにいかなかった原因の一つだが)、あまり期待してなかったけど、一口スープを飲むと、意外とウマい
鶏まるまる一匹入ってるみたいだけど、柔らかくっていい感じ
スプーンでお肉がぽろぽろはずれる
中には、もち米や棗、栗、松の実、朝鮮人参等が入っていた
美味しくって、ついついがっついてしまった
ホテルから歩いて、明洞にある「ココホド」というお店に
ここ最近ソウルのお土産として有名になってきた胡桃饅頭を売っている
場所は、明洞キル、南側に明洞聖堂のある小さな交差点の北側
午前中、ちょっと時間的に早かったからどうかな、と思ったけど、開いてた
けど、開いた直後でまだ饅頭できてなかった
15分ほどでできあがるってことなので、店内で待たせてもらうことに
おじさん頑張って胡桃饅頭を作製中
出来上がりをサービスで食べさせてくれた
薄い生地の中にたっぷり餡子、ちょこちょこ胡桃が入っていていいアクセントになっている
出来立てであっつあつ、フーフー言いながら頂く
正直言って、見た目からそこまで期待してなかったけど、これが見た目とは裏腹においしい
いいじゃん、これ
職場のお土産&自分用に買って帰る
「ユガネ」でタッカルビとソジュで腹八分目
ちょい物足りんから、なんか〆に食べようとこちらへ
「明洞咸興麺屋 (ミョンドンハムンミョノッ)」
老舗の冷麺専門店
約一年前に来たときは改装中で入れんかったんで、今回リベンジ
この寒い時期、しかもちょい遅い時間だったせいもあって、お客さんは一組のみ
席に座り、注文して、その場で先にお金を払うシステム
最初に出されるコップに入ったスープ
これがめちゃ美味しい
体があったまる~
後で調べたら牛骨スープだって
水冷麺
ビビン冷麺
お店の方が食べる前にハサミで麺をチョキチョキっと切ってくれます
一口食べると、おっ、こりゃうめぇ
麺は極細なのに、コシがある
テーブルには味付け用のお酢や辛子や塩などが置かれているが、そのまま食べてもめちゃウマ
あっさりしてるのに、コクがあってどんどんイケる
ビビン冷麺もちょい辛でうまーい
夏の暑い日に食べに来たら、また美味しさ倍増なんだろうな~
釜山で超有名なタッカルビのお店「ユガネ」
ソウル市内にもいくつか店舗が進出してきている
明洞にも2店舗(多分)あり
やっぱ最初は小皿攻撃
この水キムチがうんまぃ
キャベツにかかっている緑色したドレッシングが見慣れんせいか違和感
一口食べたけど、これは甘ったるくてイマイチ
ユガネタッカルビを注文
ソースが飛ばないよう、まわりを囲ってから焼き始める
追加でチーズとごはんも
せっかくなのでソジュも
時々店員さんがチェックしに来て混ぜてくれる
大きいコテで混ぜ混ぜして、お肉を切ってくれた
なかなか辛くってうんめぇ
この辛ウマいものと一緒に、ソジュを飲むとぐいぐいイケちゃうってのを発見した
そこそこ度数が高いのか、一本飲んだだけでけっこうアルコールまわっちゃいましたよ~
激ウマってまではいかないけど、時々食べに行きたくなるような味ではあります
ソウル着後はすぐにホテルにチェックイン
前回と同じく明洞にある「パシフィックホテル」に
あら、1年前にはホテルの目の前にあったホボントーストの支店がなくなってる
本店の前を通ったらけっこう行列できてたけど、こっちは街中から大きい通り隔ててるから人気無かったんかな
チェックインして手荷物を軽くした後は、地下鉄に乗って新沙へ
カンジャンケジャンを食べに
「プロカンジャンケジャン」ってお店が有名って聞いてたんで行ってみる
さすが韓国!な、小皿攻撃
それをつまみながらビール
カンジャンケジャンと生タコを頼む
チヂミもきた
ケアルパップ(カニの味噌&卵の混ぜご飯)も頼んじゃった
後でわかったけど、ここ有名な「プロカンジャンケジャン」じゃなかったみたい
同じ店名のお店が近辺に他に2軒もあるって。紛らわしいなぁ
「別館牡丹園」と「本館牡丹園」くらいに名前変えといてくれたらまだ間違わへんのに
ま、それなりにおいしかったし良しとしよう
日本でもカンジャンケジャンって食べれんのかなって検索してみたら、大阪と東京に本物(?)の「プロカンジャンケジャン」の支店があった。今度行ってみよ