この日の夜ご飯は、「鶏窩砂鍋」へ。
数か月前に、「明月湯包」で小龍包を堪能したあと、はしごしようとと思って予約なしで来たら、「2時間待ち~」ということで入れなかったのだ。
というわけで、前日にホテルのフロントの方に頼んで、予約を取ってもらおうとしたら、前日も予約でいっぱい、でも、この日は開いている、ということで、やっと予約ができて食べることができることになったという、自分にとっていわくつきのお店。
そんな事情もあって、気合も入り、予約時刻の1時間近くも前にお店に着いてしまった。

まだお店も開いてないので、しばらくその辺をぷらっとすることに。
松青があったんで、のぞいてみる。
異国のこういうお店は楽しすぎ。
珍しいものがあったんで、いろいろと買いこんでしまった。

その後、公園でちょいと休憩。
「日本語も英語も通じひんし」とか言いながらも、他の子どもとそれなりに一緒に遊んでた。

やっぱ南国は気持ちいい。

途中、変わったお店かお家かを見つけた。
まるで宇宙船。

そして予約の時刻になったんで、あらためて来店。

なんと個室に通されました。
なんか個室って、それだけで高級感あって、贅沢気分。

有名なのは、チキンスープ。
スープだけで、6種類あり。
来る前から、フカヒレ入りの鶏スープに決めてたから、スープは即決。
ちなみに、日本語メニューはなさげ。

一品料理も、いっぱい。

こりゃ、悩みまくり。

やっとのことで、注文を終え、
とりあえずビール。

「蒜泥白肉」
これ絶品。
ニンニクの風味が食欲を刺激する。

「香根牛肉絲香菜」

「鶏汁葱餅」
香根牛肉絲を挟んで食べるよう。

来ました!
「排翅土鶏湯」

贅沢にフカヒレ。
鶏もかなり煮込まれているせいか、肉が骨からスルッとはずれる。
あー、幸せ。

お店の方がすすめてくれた「空芯菜の炒め物」
しゃきっしゃきで、これまた美味。

「肉絲炒飯」

鶏スープは、濃厚。
しばらくすると、スープの表面にまくが張ってきます。
途中から、娘がこの美味しさに気付き、後半は競争のようにスープを飲むことに。

食後のデザート。
「グァバ」

101を眺めながら、臨江街観光夜市に。


そして、こどもはお決まりのゲームを堪能。
