第77回アカデミー賞発表。

今日、アカデミー賞受賞作品発表されました。

主な受賞結果は、以下の通り。

作品賞　：　「ミリオンダラー・ベイビー」
監督賞　：　クリント・イーストウッド　「ミリオンダラー・ベイビー」
主演男優賞　：　ジェイミー・フォックス　「Ray／レイ」
主演女優賞　：　ヒラリー・スワンク　「ミリオンダラー・ベイビー」
助演男優賞　：　モーガン・フリーマン　「ミリオンダラー・ベイビー」
助演女優賞　：　ケイト・ブランシェット　「アビエイター」

最多11部門ノミネートの「アビエイター」を抑えて、「ミリオンダラー・ベイビー」が大きな賞はほとんど獲得しました。
中学生の頃に、「ダーティー・ハリー」を見て以来、クリント・イーストウッドは、ずっとファンなので、かなりうれしい。
去年「ミスティック・リバー」が受賞を逃して残念だったけど、今回でリベンジ。
御年74歳なのに、元気なところも素晴らしい。年取ったら、こんなじじいになってみたいという理想像でもある。

マーティン・スコセッシも嫌いじゃないんだけど、「レイジング・ブル」や「タクシー・ドライバー」みたいな、パワフルさが最近あまりないような気がする。映画自体は、すごく豪華になっているんだけど。

あと嬉しかったのは「エターナル・サンシャイン」の脚本賞。まぁ、これは取るとは思ったけど。

外国語映画賞のアレハンドロ・アメナバールの「海を飛ぶ夢」も期待大。どんな映画か全く知らないけど、いつも通り、あっと言わせる作品なんでしょう。

それにしても、司会のクリス・タッカー、いつものマシンガン・トークは炸裂したのかな。
生放送で見たかったなぁ。その前にWOWOW契約しないといけないけど。

シェフズレシピより

今日は、休みだけど早起きして、朝から映画へ。
今日見た映画は、「セルラー」。

こういうサスペンスは、とりあえず楽しめるので安心。
こじんまりとした作品ではあるが、俳優もそこそこ有名どころが出演していて、思っていた以上におもしろかった。
無駄な場面がなく、出だしからいきなりわけもわからないまま男たちに拉致され、そのまま事件が進行していく、という最初から最後まで緊迫感の連続の映画。
主役の男に感情移入はできなかったが、久しぶりにはらはらできた。
それにしても、キム・ベイシンガー急に老けた気がする。

喫茶店で昼ごはん、読書後、晩御飯の材料の買出しに。
見ているだけでも楽しい、「シェフズレシピ」から、何皿か作ってみる。

鴨のソテーとポーチドエッグ、サラダ仕立て

レシピでは、スモークした鴨肉を使用することになっていたが、家庭でスモークはなかなか難しいので、ソテーすることに。
野菜の中に、ポーチドエッグとソテーした鴨肉。


マグロのカルパッチョ　プロヴァンスの香り

タイムとローズマリーの香りがいい感じ。
バルサミコ酢を使ったソースも、思ったより酸味も強くなく、すっぱいのが苦手なぼくでもおいしく食べれた。
けど、ハーブ系の味が苦手な人はだめかも。

馬霜降り肉のあぶり焼きとアスパラガスのサラダ　みょうがのヴィネグレットで

馬刺しは少し火にくぐらす程度の、ほぼレアで。
ちょびっとごま油をかけたのがよいアクセントになった。

ピビンバ

今日は、仕事が忙しく、へたへただったにもかかわらず、仕事後ジムへ。
今年の初めに、毎週１回はジムに行くという目標を立てていたにもかかわらず、先週行けてなかったせいもある。
思ったより、体重も増えてなかったので一安心。

晩御飯は、うちの奥さんの作ってくれた韓国料理。
写真はその中の石焼ピビンバ。
具もたくさん入っていて、かなり本格的。
今回、韓国で南大門市場で1000円で買った石鍋を初めて使用。
やはり、石鍋は、なかなか冷めず、うまくおこげもできるので、すごくいい。
他の料理でも使えそうだ。

猫の子

大猫と子猫。
１匹は、本物です。

白ワインに合う料理

今日は、時間があったため、晩御飯を作ろうと、夕方、買い物に出かけたら、むちゃくちゃ寒かった。
昼過ぎは土砂降りだったのが、寒いせいか雪になってしまっている。

とりあえず、作った晩御飯。

甘エビとホタテのカクテル

あえてあっさり系の味。
本物のキャビアは高いので、にせキャビア使用。

白子のバター焼き

ちょいイマイチ。
ちょっと火を通しすぎてしまって、白子の風味が死んでしまった。反省。

甘エビのクリームパスタ

えびの頭からだしを取ったせいか、えびの風味たっぷりのクリームパスタ。
これはまずまずの出来。

えびギョウザ

これはうちの奥さんに作ってもらった。皮はウキ粉から手作りで。
ちょっと手伝ったけど、皮を伸ばして作る作業が、楽しい。けど、難しい。
味は、ぷりぷりしてて、おいしい。

テオブロマのクレームダンジュ

今日はおやつに、テオブロマのクレームダンジュを食べた。

見た目からして、すぐに崩れそうな感じが、たまらん。
ほんとに柔らかくお皿に移すのが難しい。

レアなチーズケーキは、ほぼ何でも大好きなんだけど、これはとびきりうまい。
バニラソースと、ベリー系のソースが付いているが、何もつけなくてもかなりおいしい。
口当たりがさっぱりしており、いくらでも食べれそうな感じ。

なかなかのヒットでした。

手羽先唐揚げ

今日の晩は、高島屋で買ってきてもらった、名古屋名物「風来坊」の手羽先唐揚げ。

二度揚げすることで、香ばしさを引き立てているとのこと。
１度冷めてしまったのを、レンジでチンして食べたから、香ばしさは半減しているが、それでもまずまずのおいしさ。
ちょい甘辛いたれと白ゴマが、手羽先の味を引き立てていて、おいしい。
ビールがかなり進む味だ。
途中からワインに換えたけど、意外とワインにもばっちしの相性。

お店で、熱々の揚げたて食べたら、もっとうまいんやろうなぁ。

神戸・灘酒ゼリー

ぼくの実家が酒屋であるせいもあり、お酒は何でも大好きだ。
というわけもあってか、よく一緒に飲みに行くうちの奥さんの友人が、こんなお土産を買ってきてくれた。

「神戸・灘酒ゼリー」

酒とゼリーという、微妙な組み合わせ。
人からもらったお土産にも関わらず、ほんまにこれうまいんか？と疑りながら食べてみました。

うん、思ったよりおいしいぞ。
ふたを開けると、ぽわっと日本酒の香りがするが、ひとくち口に運んでみると、意外と酒臭くなく、ほんのり甘いゼリーの味。
ぼくは時々、安物のまずい香りのする日本酒を飲むときに、サムライロックっていうカクテルの真似をして、ライムを混ぜて飲むことがあるけど、その味にどことなく似ている感じ。
うまいといっても、今度、同じ値段で普通のゼリーの横に並んでたら、多分普通のゼリーの方を買うと思うけど。

スキーに挑戦

今日は、朝５時半起きで、スキーへ。
行き先は、大屋スキー場。

今年初めてのスキー。
というか、生まれてこのかた３回ほどしかスキー自体したことがない。

行き先に近づくにつれ、積もった雪がちらほら見え出し、だんだんとテンションが上がってきた。

今日は、むちゃくちゃスキーのうまい友人に連れて行ってもらったので、滑り方の初歩から教えてもらう。
最初は、なかなか思ったようにうまく滑れず。方向転換がうまくできない。
それでも、何本も滑っているうちに、ちょっとずつ慣れてきた。
初級のコースは、不安定ながら、それなりに滑れるようになったので、午後は、調子に乗って中級コースへ。
傾斜がかなりきついところがあり、恐怖心でなかなか滑れず。
かっこ悪いけど、ちょびちょびと、転びながら滑った。
結構小さい子でも、すいすい滑っていてかっこいい。

まぁ、それよりも、高所恐怖症のぼくは、リフトに乗っている間が一番怖かった。

今日は、すでに足と腕が筋肉痛。

早起きと慣れない運動で疲れたせいか、12時前なのに、かなりねむい。

くじ運レベルアップ！

今年は当たり年みたい。

なぜか去年から買い続けているロト６が、去年全然当たらなかったくせに、今年になって３回も当たってしまった。
しかも２回目、３回目は２週続けて連荘で。
数字が４個当たってたときは、一瞬ドキッとしたけど、結局４個どまり。

これはくじ運がいいぞと思い、さっそくグリーンジャンボを買いに行った。
金があまりなかったので、バラ10枚のみ。
「お願い、当たってね」と祈りながら、手帳にはさんどいた。

しかも、今日、家にMOVIXから、封筒が届いてたので、何かなと思って開けたら、なんと映画の鑑賞券が当たってた。
そういえば、こないだ、うちの奥さんがトイレ行ってる間ひまやから、アンケート用紙に何か書いて入れといた分や。
うぉぉ、つきまくってる。

明日は、スキー。怪我せんように気をつけよう。

チーズケーキ

高島屋のおめざフェアで買ってきてもらったチーズケーキファクトリーのチーズケーキを、今日の晩御飯の際におやつで食べた。
食べたのは、一番人気の「N.Y.チーズケーキ」と「メープルレアチーズケーキ」。

N.Y.チーズケーキは、かなり濃い味。そんなに甘くなく、その分チーズたっぷりっていう感じで、うまい。
メープルレアチーズケーキは、口の中でとろけるおいしさ。これはかなりおいしい。
チーズバーとチーズオレンジバーも買ってきてもらったので、明日の楽しみにとっておこう。

ちなみに、ニューヨークチーズケーキと言ったら、このチーズケーキもうまい。
トーラクの神戸シェフクラブシリーズのニューヨークチーズケーキ。

そこらのコンビニどこにでも売っているけど、これがかなりの逸品。しかも128円。
表面の焼き生地にスプーンを突き刺したら、中はしっとり。しかも濃厚。
見た目よりもかなりおいしい。
チーズケーキ好きには、おすすめ。

ぶっかけ

今日のお昼は、倉敷名物「ふるいちのぶっかけうどん」で。
頼んだのは、店員おすすめの「親子釜たま」。
トッピングでえびの天ぷらも。

たまごをからませた釜揚げうどんに、味付けされた鶏そぼろがかかっている。
もともと、うどんは大好きなんだけど、これは思った以上においしいかも。
次回もこれ頼もうかなという気にさせられた。

以前、一時期香川に住んでいた頃は、いろいろな店で安いうどんを食べまくったせいか、どこでうどん食べても値段が高いなぁと思ってしまう。
住んでた時にもっと行っとけばよかったなと後悔。
今岡山に住んでいるから、すぐにでも瀬戸大橋渡ったら行けるんだけど、通行料が高いからなかなか行く気になれない。
早く通行料安くならんかな。

その後、映画見に行く。
昨日の晩レイトショーで「ボーン・スプレマシー」見に行ったので、連荘だ。
今日は、「アレキサンダー」。

戦闘シーンは、迫力があっておもしろかったが、娯楽性はあまりなし。
アレキサンダーがマイナス思考なのが、ちょっと気に入らない。
何だかNHKの「その時歴史が動いた」を見ている気分になった。
歴史があまり好きじゃない人にはおすすめできないかな。

おいしいものを食べよう

最近このブログ、食べ物のことばっかり書いている気がする。
まぁ、食べるのも、作るのも好きだから、どうしてもそうなってしまいますね。

そういえば、今読んでいる本の中に、こんな一節が書かれていた。

　フランスがドイツに占領された時、かのチャーチルは、あんなに美味しいチーズを作り出す国が負けるわけがない、と言っ　た。
　偉大なる国家とは、偉大な料理法を持つ国である。
　いくら世界を支配する大国であろうとも、不味いものを美味しいと考えている国には、本物の文化も芸術も生まれることはない。
　悲しい兵器の開発よりも、美味しいものへの飽くなき追求に命をかける文明に、私は心ひかれる。
　イタリア料理、中華料理、日本料理、フランス料理は、その歴史と奥行きの深さゆえに、世界各国で愛されている。

うん、確かにそうだ。
美味しいもの食べている時は、みんなにこやかな顔つきになっているし。

ちなみにこの本、すごくいいです。
辻仁成「いまこの瞬間愛しているということ」。
パリ料理界で、ミシェランの三ツ星獲得を狙うシェフと、日本人女性ハナとの純愛物語。
フランス料理の世界の厳しさ、おいしそうな料理、ミシェランの格付けの仕方など、興味深く読めます。もちろん、二人の純愛物語も、悲しいけれど、感動です。

Pascal Caffet

昨日は、バレンタインデー。

という事で、チョコレートGET!!
ちなみに相手はうちの奥さんから。

買ってもらったのは、「Pascal Caffet」ってとこのチョコ。
仏最優秀職人に27歳の若さで選ばれた天才ショコラティエのチョコ。

中身は、
Truffe nature　（ナチュラルショコラ　ガナッシュ）
Ganache citron fruit　（レモン　ガナッシュ）
Coeur praline Noir　（へーゼルナッツ　プラリネ）
Palets Or　（コーヒー　ガナッシュ）
Piemont Lait　（ピエモンテ産へーゼルナッツ　プラリネ）
Vanille　（バニラ　ガナッシュ）
の６個。

もったいなくて、ちょっとずつ食べている。
何だかシャンパンとかワインが合いそうな上品なテイスト。
海外旅行のお土産とかでもらうようなチョコとは一味違う。

だけど、明治の板チョコみたいな庶民派チョコも大好き。
ちょっとだけ食べようと思っても、ついつい１枚全部食べてしまって、後で後悔すること多し。

プチ・ラパン in Wedding Anniversary

2月13日は、結婚記念日。ということで、よく行く、「プチ・ラパン」でディナー。

とりあえず、腹を減らすため＆ダイエットのためジムに行く。
シャワー浴びた後、プチ・ラパンへ。

まず、熊本産馬のたてがみ、カルパッチョ風。

相変わらずおいしい。ついつい頼んでしまう１品。

おいしい野菜＜10種＞ギリシャ風ハーブのアクセント。

贅沢に野菜がふんだんに使われている。ハーブの香りが食欲を誘う。

北海道産えぞシカのポワレ、サラダ仕立て。

全然臭みがない。ロースを使っているとのことで、むちゃくちゃやわらかい。
今回初めて見たメニュー。かなりうまい。

皮つき黒豚ばら肉のあっさり煮込み、温野菜添え。

豚の皮がとろとろでうまい。
沖縄で食べたテビチーを思い出す。

フォアグラのソテー、ガーリックライス添え。

何も言うことなし。毎回絶対頼む定番。
やっぱりここのフォアグラうまい。

運動後のせいか、まだお腹減っていたので、追加注文。

田舎風お肉のパテ。
これもよく頼む１品。
あせって食べたため、写真撮るの忘れた。

ソフトシェルクラブ。

ソフトシェルクラブとは、脱皮したての柔らかいカニの事。殻も全部食べれます。
殻の香ばしさと、身の甘み、カニ味噌のおいしさが口中に広がります。

まだちょっとお腹に余裕があったので、最後に、チーズの盛り合わせ。

どれもおいしい。ぼくの大好きな白カビタイプのチーズが多かった。ラッキー。
チーズは、ハード以外は大好き。ハードもおろして料理に使ったら好きなんだけど。

今回、フォアグラのレシピを教えてもらった。
これほどおいしいのはできないかも知れないけど、今度時間があったら自分でチャレンジしてみよう。

去年のクリスマス特別メニューにあった、「干し柿入りフォアグラのテリーヌ」がむちゃくちゃおいしかった話をシェフにしていたら、また似たようなメニューを考えておいてくれるとのこと。
次回の来店が楽しみだ。