土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

NEWカテゴリー(。-∀-)

2024年12月12日 | トシ子です
トシ子です(。`・ω・)9"






お気づきの方も
そうでない方も


平日は毎日更新される
礒部組の

『現場ノート』




木曜日のブログ担当になって
もうすぐ2年が経とうとしています💡′-
(Σ(・ω・ノ)ノ!ビックリ!!)



日々小ネタを収集しながら・・
時にはミヤウチさんと内容についての
ディスカッションをしたりするわけですが

ある日
突然
『トシ子です』
って言う
カテゴリー作ったき~~

おっと!

これまたビックリΣ(・ω・ノ)ノ!


各現場についてカテゴリー別で
書き分けられていたところへ
ついに
『トシ子です』
仲間入りをしてしまいました!!


となれば
これまでと変わらず
いや
これまで以上に
こじゃんと頑張らなくては・・・
寒いからだけではない震えが💦

ブルブル・・
ガクガク・・
(((( '-' ))))



しかし
気負わずボチボチ
日々の疑問や質問
現場での発見など
上げていきたいと思います(*ˊᗜˋ)ノ゙



年末のご挨拶にはまだ早いですが
どうぞ来年もよろしくお願いします。。。




今週もあと2日!!
秋をすっ飛ばして極寒の冬到来⛄️☃❄

室内と屋外の急な寒暖差で
体調管理も大変でしょうが

本日も安全第一で⛑
よろしくお願いします( . .)"
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イメージをすり合わせるということ

2024年12月11日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事
地域高規格北川道路
和田根固めブロック製作据付工事
順調すぎるぐらい順調に進んでおります。





そんな現場はブロック製作も終わり

床掘(地ごしらえ)
据付
間詰石の選別
選別した石の間詰

並行あるいは直列で作業がつづいていますが
そんななか一昨日は
上流側の端っこ
今回工事の起点部分で
(北川道路は阿南安芸自動車道の一部なので徳島県阿南市がスタート)
工事に支障となる立木の伐採作業を行いました。

その日の現場報告onサイボウズOffice by ケーくん

「現場事務所を置いてあるところの雑木を伐採し」

それを読むなり
となったぼくは

「どういう理由?」
とコメントを入れたのですが

よくよく場所を聞くと
50メートルほど離れたところ。

???
と増幅してしまったのですが...

現場を俯瞰したつもりでイメージしてみると

ははぁ
そういうことか

思い当たるところがあり
さっそく確認してみました。







今回の現場
とにかく広いんですよね。

現場事務所があるのが青丸
木を伐採したのが黄丸
↓↓





ナルホド
全体の比率でいけば
ケーくんの感覚もさもありなんです。


「そういうこと?」
あらためてそうたずねると

「そうです」

すかさず横にいたハタケ所長が
「写真が一枚あったらうまく伝えることができたな」


この場合
どちらが正しくてどちらがまちがいとか
どちらが鈍くてどちらが鋭いとか
そんなことではもちろんなく
事ほど左様に
言葉だけで伝える(伝わる)ことには限界がある
ということです。

だから3次元で見える化する
というのがぼくのいつもの主張なのですが

それは必ずしも3Dである必要はなく
ときには写真だったり
あるいはポンチ絵だったり
(もちろんイチバンいいのは現場ですが)
なるだけ立体的感覚がわかるもので伝えることが大事。

といっても
言葉を放棄するのではなく
なるだけ言語化をして
言葉で正確なイメージを伝えるような努力や訓練はゼッタイ必要で
なるだけ立体的なもので言葉を補完する。
これが重要。

なんてことを
ちょっとした会話で
あらためて考えさせられたきのう

何より大切なのは
対話
かな
という結論に至ったおじさんなのでした。

でわ。

(みやうち)


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5995分の1

2024年12月10日 | その他



もうすぐ開設から6000日を迎えるようです。

6000を365で割れば
16.438・・・で
約16年半の年日が過ぎたことになります。

といっても
ただ時が経過すれば
1日ずつプラスされていくわけで
「開設から6000日」という数字の意味は
そのあいだずっとつづけてきたことにこそあるわけです。
(一時、頓挫しかけたことはありましたが(≧∇≦)/)

そんなこんなの16年半
おかげさまで
この間の訪問者は述べ190万人近く
ページビューは450万に届こうとしています。

そんな『土木のしごと~(有)礒部組現場情報』の記念すべき第一回目は
平成20年の7月28日
ある道路工事の工事概要説明からはじまりました。

そこで発表された「工事の目的」はこうです。

(1)工事を早期に完成させることで、農家への負担を軽減させる
(2)安全で通行しやすい道路をつくる
(3)主任技術者にとって歴史的転換点となる現場にする
(4)無事故無災害で工事を完成させる
(5)発注者からの信頼を得る
(6)地域住民からの信頼を得ることで、今後の仕事がやりやすいような環境をつくる
(7)風通しのよい会社にする

遅ればせながら検証してみましょう。
(1)(2)(4)(5)(6) は控えめに見ても目的が達成できたはずですが
残念ながら (3) はペケ
しかも当時の主任さんはその後会社を去っていきました。

では最後の (7) はどうでしょう。
この工事が終わった時点ではあきらかに未達成でした。

でも今は・・・

いやいやそれは
当事者も当事者
ど真ん中ストレートの当事者で
ひょっとしたら
いやまちがいなく
風通しをわるくしていた張本人であるぼくが判断するべきではないでしょう。

その変わり
と言ってはなんですが

これからもそうあろうと努力していくことを
ここに表明して
中途半端なあいさつとします。

5995分の1
今日までそしてあしたから。

(みやうち)



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重機でGo !

2024年12月09日 | 安芸高・礒部組連携授業
(有)礒部組⇔安芸高校連携授業
機械土木科土木専攻2年生は
ICT施工を中心に授業を進めてきましたが

先週木曜日はいよいよその最終日。

2024年の締めくくりは
杭ナビショベルを使って
実際にICT土工を体験してもらいました。







と思いきや
こちらは新メニュー。










本物の重機の操作感を体験できるシミュレーターで
累計40万DLを超える人気アプリです。











危険!
衝突しました!! (≧∇≦)/



ICT建機ではない従来型のユンボに
杭ナビショベルを搭載したICTユンボ
そしてその横では
バーチャルなユンボ


この3種類の体験に生徒さんたちは

キンチョーしたり
笑ったり
悔しがったりと

色々さまざまな感情が交差して
あっというまの約3時間でしたとさ。

めでたしめでたし \(^o^)/


それにしても・・・

リアルな重機とリアルな現場が体験できるところで
バーチャルな重機操作をしてもらう

この発想
よいですねえ
じつによい。

ぼくには思いつくことさえできません。
身びいきで恐縮ですがナイスアイデア!
考え出したスタッフに
👏👏👏

まさに
重機でGo!
な試みでした \(^o^)/

(みやうち)

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『現場の力飯』vol.4にハヤトくん登場!

2024年12月06日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事
いよいよ公開されました。

『現場の力飯』vol.4


YouTubeチャンネル「一般社団法人高知県建設業協会」の人気企画の第4弾に登場したのは
他ならぬわが礒部組
ルーキーのハヤトくんです。

その彼の「力飯」といえば・・








(*_*)
ホントにこれでちからが出るの?

インタビュアーのあつかんDRAGONおだちさんでなくても首をひねってしまうほど

パックのなかにはおにぎりが2つとおかずがひとつ。
でもこれで十分
と言い切る彼の感想はといえば

しっとりしてて
ほんのり香る塩味が
この鮭にあっててすごく美味しいんです。
これにさらにこのすり身のてんぷらがサイコー

だそうで
ナルホド
上手いこと言うじゃないかー
とおじさんもつい食べたくなってしまったそのおにぎり弁当をつくっているのは
安田町の砲場(つつば)
国道55線沿いに昔からあるレストランで
地元ではカツサンドが有名な店。

近ごろではもっぱら
そこでつくって朝やはくから販売している弁当が
早朝から仕事をするひとたちに好評で
当社でもそのヘビーユーザーが1名。

そしてハヤトくんは
毎朝その先輩に
「おにぎり弁当」を買ってきてもらっていて
すると
他の先輩も
「オレも買ってきて」
と手をあげて
令和6年12月現在で当社だけでも3名のユーザーがいる人気店
と、そういうわけなのです。


そんな砲場のおにぎり弁当が大好きなハヤトくん


「実際(この会社に)入ってみるとどうでした?」
という質問への答えは・・・


社員同士の仲もよく
小さい会社ならではの
社長と社員の距離感も近くて
すぐ相談もできて助けあって生きていってるんで・・・


それを受けたおだちさん








ナイスリアクションでした。

ということで
YouTubeチャンネル「一般社団法人高知県建設業協会」の人気企画の
『現場の力飯』vol.4は

 


当社のルーキーハヤトくん(と入交建設の事務員さん)の巻。


御用とお急ぎでない方は
ぜひご視聴を!

(みやうち)


P.S.
きのうのトシ子さんの記事のなかで
ローリングストックなる言葉がふつーに使われておりましたが

ローリングストックと聞いて
♪ サティスファクション ♪
のメロディーが脳内に流れるのはぼくだけでしょうか。

 「ローリングストックとは、普段の生活で利用している食品や日用品を少し多めに備蓄し、古いものから消費して買い足すことで、常に一定量の備蓄を保つ方法です」

知らなかった・・・(-_-;)





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備えあれば・・・

2024年12月05日 | トシ子です
トシ子です(๑و•̀Δ•́)و





余談ですが
来週はいよいよ
清水寺で今年の漢字の発表です👏👏✨️✨


そうですねぇ~

ワタシの今年の漢字は
(誰も聞いてないよ(`▽´)ガハハ)
ジャン!!


『新』


お札も新しくなりましたが💵

仕事も趣味も含め
色んな事を新たに挑戦した一年でした!!
(¨³)

大人になってもまだまだ
知らないことばかりで
チャレンジできるものも
あるもんだなぁ
としみじみ🤔



余談はこの辺までで‪🤣‬





今年も
中芸消防署で
訓練用の消火器を借りて
社内防災訓練を実施しました!!




今年は
元旦から地震、
お盆前に南海トラフ地震臨時情報

他人事と思わず
自分ごととして
しっかり備えないとですね




南海トラフ地震の対策強化の一つとして
各現場事務所に
非常食の備蓄を行っていますが

今回は
ローリングストックと
お味見も兼ねて昼食に
非常食を食していただいたのは
昨日ミヤウチさんも言っていた通り🍙🍛



今日は
食べた後の意見も少し
『辛い物は水分が欲しくなるきいかんね~』
(普通に食べる分にはおいしいがやけど)
とのこと
ほほう!


コレはまた一つ
勉強になりました💡′-


次回準備するものは
そう言ったことも含めた
商品選びをしなくてはいけませんね。。。


『備えあれば憂いなし』


想像だけでは見えてこないところを
やってみることで分かることがあるから
訓練の必要性を
改めて実感しました👌🏻 ̖́-‬


と言うお話・・




今週もあと2日です(ノ`•ω•)و

本日も安全第一で⛑
よろしくお願いします( . .)"
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あったかいんだからぁ ♪

2024年12月04日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事
北川道路二又4号橋仮橋





作業は
国道から数えて3つめの橋脚へと移りました。







川の中です。


川は風の通り道です。
山沿いを降りてきた冷たい空気が
標高の低い川面に集まってきて
川の流れとともに川を下っていきます。

またその逆に
下流から上流に向かって
川面を吹き上げていく風もあります。

夏ならばその風は
暑さを避けるための一助となってくれるのですが
今年は比較的あたたかいとはいえ今は冬

時として
身を切るような冷たさで
作業をする人たちを苦しめます。



そんなある日の昼休憩。









みんなで災害備蓄品を試食してみました。


♪ 特別なスープをあなたにあげる
   あったかいんだからぁ ♪

ということで午後からも
ご安全に!

(みやうち)

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もうはまだなり まだはもうなり

2024年12月03日 | 国道493号北川道路和田工区関連工事


北川村和田の
地域高規格道北川道路建設工事
当社受け持ちエリアでは
根固めブロックの据え付けがつづいています。






先週金曜日現在で残りが693個
全体個数が1385なので
ちょうど半分を超えたところです。

さて
そこで質問。

こんなときアナタは「もう半分」と感じるでしょうか?
あるいは「まだ半分」と思うでしょうか?
どっち?


もちろん
この質問に正解はありません。

たとえば
現場を担当している者が「もう」と感じた場合
そこには
それまでの努力や進捗への誇りが込もっているでしょう。
日々の積み重ねが形となってあらわれたものに対して
「よし、ここまできた」
というポジティブな感情が込められているのかもしれません。

一方で
「まだ半分」
と感じたとすると
それは
残る道のりの長さや残る課題への責任から来ているのかもしれません。
全体像を見て、これから待ち受けているものをイメージすると
自然とそう感じるものです。

「もうはまだなり、まだはもうなり」

これは相場の世界に伝わる格言としてもっともよく知られているもので
江戸時代の山形酒田の米商人本間宗久が残した言葉です。
その意味はというと

もう底だと思えるようなときは、まだ下値があるのではないかと考え、その逆に、まだ下がるのではないかと思うときは、もうこのへんが底かもしれないと反省してみてはどうか

というようなものです。
これを相場という世界から離してみればこうなります。

何かが「もう」終わったと感じたときは、じつはそれは「まだ」途中かもしれず、一方で、「まだ」と思っていたことが、じつは「もう」終わりに近づいている場合もある。

考えてみれば
土木工事というプロジェクトは
この「もう」と「まだ」の心理の間を行き来する連続です。

「もうここまで来た」
と安心する一方で
「まだ残りがある」
とプレッシャーを感じる。

繰り返しますが
どちらも正解にはちがいありません。
重要なのは
この両方の視点をもつことでしょう。
「もう」と思うことで
ささやかな成功体験を感じてモティベーションアップにつなげ
「まだ」を意識することで油断を防ぐ。
このバランスが効率的で安全な現場運営を行う鍵となります。

「もうはまだなり、まだはもうなり」

残り半分
がんばっていこうぜ!

(みやうち)

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VR、AR、そして土方カーブなどなど(at 高知農業環境土木科)

2024年12月02日 | その他
VR
仮想空間への没入体験を
はたから見ていると
没入者それぞれの性格がもろにあらわれて
じつにおもしろいもんです。

積極的なひと
引っ込み思案なひと

カンがよいひと
飲み込みが遅いひと

ちょこまかと動きたがるひと
どっしりと落ち着いたひと

空を見たがるひと
遠くへ行きたがるひと

とにかく高いところへ行きたがるひと
狭いところへ入りたがるひと

自分の興味を追求するひと
他人にどう見えているかを気にするひと

淡白なひと
しつこいひと

などなど


十人十色とはよく言ったもので
色々さまざま人それぞれ
踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃそんそん
とばかりに
皆さんたのしんでくれたようです。











今年の高知農業高校環境土木科2年生への出前授業は
これまでの
先端技術の座学プラス校庭での土方カーブ測量実習に
VRとARをあらたに加え大盛りあがり











短い時間だったので
ほんの少しだけですけど
先端技術と泥臭さのハイブリッド
という令和の土木の真髄の一端を
体感してもらえたと思います。


ついでに
生徒さんの元気をもらって
じっちゃんも少しだけ若返ったような気が・・・
(気のせいです)
(もしくは勘違いです)
(まちがいない)


次は来週のインターンシップ
安芸郡市エリアから高知農業に通う2名に
2日間にわたって現場を体験してもらうことになってます。

いらっしゃいませ
待ってるよ~~\(^o^)/

(みやうち)

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仮想空間へ

2024年11月29日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事


北川村二又です
北川道路二又4号橋仮橋
ひとスパン目ができました。






まだまだ先は長いのですが
こうやって形になってくると
橋を架けてるんだっていう
実感が湧いてきますよね。

そんな今日は
高知農業高校へ
総勢5名でおもむいて出前授業。







生徒さんたちには
この仮想空間のなかへ入ってもらい

しばしバーチャル・リアリティーで遊んでもらおうかなと
そんなふうに思っております。

詳細はまた来週
でわ。

(みやうち)

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令和に忍者!?👀‼️

2024年11月28日 | トシ子です
トシ子です(。`・ω・)9"







今月も安全パトロール
大先輩お2人と

ユラユラ🚗³₃揺られながら
参加させてもらいました‼️



車中は
マジメな話題から
なんでもない話しをして
終始和やかに
気がつけば現場へ到着Σ(・ω・ノ)ノ



『北川村和田』
新しいピカピカの高規格道路の
横を流れる奈半利川、川からの擁壁が洪水などの水害で流されたりしないようにするために
1,300個のブロックを並べているところ。。




特に暑かった今年の夏🥵
職人さんたちが
丁寧に造ったブロックが
どんどん河原へキレイに整列👏👏



その脇で
1本、高規格道路から河原へ降りてこられる小道の舗装が行われていました👀‼️

その時
目に入ったのは、
コンクリートの上で慎重に歩きながら均している
職人さんが靴の上から履いていた『ヤツ』

それはさながら
水蜘蛛の術‼️
忍者が水の上を歩く時に履く巨大草履(◍¯∀¯◍)ヒヒ
(ホンモノを見たことはありませんがꉂ🤣𐤔)


何で履いているのですか?
マジメに訊ねると

『大きな面積で、力が分散されることによりコンクリートに沈みにくくなって、後の作業もスムーズなんですよ💡′-』


『へ〜😮💡 ̖́-』

っと

帰って調べてみると
『ヤツ』はアルミやプラスチック製色んな種類があるみたいでした。。


忍者の謎も解けて
スッキリ✨


この便利グッズも
最初にひらめいた人は、
『天才』🙏✨✨

ネーミングも秀逸です(˶ᐢᗜᐢ˶)




河川敷の作業は
風など遮るものもなく
これから
冷たい冬が🥶やってきます💦

冬の便利グッズは
カイロとネックウォーマー、ヤッケぐらいしか
思い浮かびませんが(  ・᷄-・᷅ ).。oO
(ん?ソレは便利グッズか?って)


ともあれ
今週もあと2日‼️
もうすぐ12月なのに
なんだか暖かいご陽気☀️の日もあり
季節の変わり目で
体調もくずしやすい時期ですが
元気いっぱい‼️

本日も安全第一⛑で
よろしくお願いします(  . .)"

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土木現場のふつーはふつーのふつーではなかったりするのだ。

2024年11月27日 | 国道493号北川道路二又工区関連工事
では昨日に引きつづき
事務員さんの安全パトロール報告書から
今日はリョーコさんの感想をいってみましょう。



大きな石に穴をあけて
薬を流し入れて
それがふくらんで割れて・・・
サイボウズに載った写真を見てて
今日はどんなになったのかを見れるのかな
と楽しみにしていました。
思っていたよりも大きな石が
きれいにヒビが入って割れていて
まるで理科の実験のようで
子どもたちに見せてあげたら喜びそうだな
と思いました。


ほぉ~~
ナルホド
読むなり思わず膝を打ったおじさんなのです。

このワクワク感
ぼくら現場の人間からは
逆立ちしても出てこないものです。

それって
仕方がないことなのかもしれませんけど
ぼくたちが
ふつー
にやってることは
ふつー
の人たちから見れば
ふつー
ではない
(かもしれない)

ナルホド
そうなんだ~

そうと気づくと
あらためて
彼女がワクワクした一連の流れを
見てみましょう。







そうか
たしかにそうかもしれない。
もしもぼくが
ぼくの孫と同じ10歳の子どもだったら
これを見てどう感じるか。

そんな視点で
土木の仕事をとらえ
外に向かって発信していくことも大切だよな
なんて感じるおじさんは
あとひと月ちょうどで67歳。

トシ子さん
リョーコさん
じっちゃんにあらたなハッケンを与えてくれて
ありがとう! 

(みやうち)

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バーチャル発リアル行き

2024年11月26日 | 国道493号北川道路柏木工区関連工事
当社の安全パトロールには
事務員さんの参加が必須です。

そして
技術畑以外のひとの目線で見た現場の
感想その他もろもろを
報告書
という形で提出してもらい

よりよい現場づくりに活かしていけたらいいな
と考えています。

ということで今日は
去る22日のパトロールに参加したトシ子さんの報告書から




「この前
AR?で見せてもらった足場の本物がそこにありました。
初めて見たのにそうでないような不思議な感覚です。」


その現場とは








柏木2号橋A1橋台工事現場。

そうそうそういえば
彼女にも現場の4D(3次元+時間)を見てもらったことがありました

ちなみに
AR=拡張現実
現実世界にバーチャルな3次元モデルを重ねること
VR=仮想現実
現実世界をもとにつくったバーチャル空間に自分が没入して体験すること

先日、彼女に体験してもらったのはVR
バーチャル・リアリティ。
こんな仮想空間に入ってもらいました。








「完成形をイメージしろ」

ぼくたち技術屋は
そう教えられ
それができるようになるために
トレーニングと研鑽を重ねていきます。

そして
現場と設計図書を見れば
ある程度正確にイメージができるようになると
そのイメージに向けモノづくりを進め
ふむふむ
思ったとおりだわい
とか
ちょっとちがったな
とか
色々な思いを抱きつつ
さまざまな事をクリアしながら
イメージの修正を重ね
工事を完成へとみちびきます。

その道の途中で問題となるのが
未来が見えるひと
未来が見えないひと
とのイメージの相違。

それは技術力のちがいや理解力の差
あるいは経験の有無や多少
などから生まれるもので

そこにはどうしても埋めがたい溝が横たわっていたりして
それが問題の根源となってミスの原因となる
っていう例を
ぼくは数多く体験してきたし
それによって
ずいぶんと歯がゆい思いや手痛い失敗もしてきました。

なので
それを解消する一助にしたいのが3次元モデル
そして
それを使ったARやVR
というわけなのです。

ですから
「初めて見たのにそうでないような不思議な感覚」

そうそう
それを体験してもらいたくてやってるものなので
まさにそれが正しい感覚
見てもらったコチラにとってはうれしい感想。

仮想と現実を
行ったり来たりしながら
よりよいモノづくりを目指す。
これが
今という時代の土木工事のひとつの在り方なのです。
なので
これからもまた
ちがう目線や観点からの批判や非難やアドバイスを
ぜひぜひお願いしたいと
切に切に思うわけです。





トシ子さん
次どこ入る?

(みやうち)



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木漏れ日のなかのツナネーズ丼

2024年11月25日 | 安全パトロールめし
先週末は月に一度の安全パトロール。
とくれば
これまた恒例の安全パトロールランチ
今回は
久々に「ホテルなはり」さんへおじゃましました。

ぼくが頼んだのはツナネーズ丼。
いつもは少食なので単品でしか食べないんですが
今回はちょっとがんばってみようと
鶏の唐揚げと小鉢に味噌汁つきのセットで注文。








差し込む木漏れ日が印象的でした。

ところで皆さん
「木漏れ日」っていう言葉
英語にはこれに直接対応する単語がないって知ってました?

あえて説明的に表現すると
Sunlight filtering through the trees
Dappled sunlight 
などなど

つまり
「木漏れ日」
っていうのはじつに日本的で
なんだか穏やかでほっこりとした気持ちになる表現なんですよね。


ん?
ちょっと待てよ







いいじゃないか
木漏れ日のなかのツナネーズ丼


ツナ
はいわずと知れたマグロ
マグロを英語で言うと
ツナ

じゃあ
マヨネーズは?

気になったら食べるどころではありません。
さっそくChatGPTに聞いてみました。


この言葉はフランス語の 「mayonnaise」 に由来します。18世紀のフランスで生まれたこのソースは、今や世界中の食卓に欠かせない存在です。その起源には「混ぜ合わせる」という調理法が深く関わっています。異なる素材を調和させ、一つの美味しさを生み出します。


ほぉ
してみると
木漏れ日、ツナ、マヨネーズ
っていう3つの言葉には
それぞれ異なった文化的背景があると
そういうことになります。

このちがった要素が組み合わさることで
ツナネーズ丼という絶妙なバランスの一品が生まれた。
いいじゃないかツナネーズ丼。

ナルホド

土木のモノづくりでも
それぞれに異なる考えや価値観を受け入れ
技術
材料
自然環境
などなどをひとつにまとめ
調和させていくプロセスが必須。

木漏れ日のようにやわらかく
ツナのように軽やかに
マヨネーズのように調和をもたらす

現場の安全管理もこうありたいものだなと
ツナネーズ丼をワシワシと食いながら思うおじさんなのでありました。

結局
2個ある鶏の唐揚げは1個しか食べず
残りのひとつは同行したオー隊長に食べてもらったという
ヘタレっぷりはあいかわらずでしたけどね。

(みやうち)
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よい土木技術者であるためには詩人でなければならない

2024年11月22日 | その他

 
6年ほど前に読んだ岡潔と小林秀雄の対談『人間の建設』(新潮文庫)を再読しています。

文系的頭脳の歴史的天才と理系的頭脳の歴史的天才による歴史的「雑談」集を読みながら、どっちつかず的凡才の脳ミソがよろこんでいます。

全体の1割ほど進んだところに、こんな掛け合いがあります。

******
岡:よい批評家であるためには、詩人でなければならないというふうなことは言えますか。
小林:そうだと思います。
岡:本質は直観と情熱でしょう
小林:そうだと思いますね。
岡:批評家というのは、詩人と関係がないように思われていますが、つきるところ作品の批評も、直観し情熱をもつということが本質になりますね。
小林:勘が内容ですからね。
岡:勘というから、どうでもよいと思うのです。勘は知力ですからね。それが働かないと、一切がはじまらぬ。それを実現なさるために苦労されるのでしょう。勘でさぐりあてたものを主観のなかで書いていくうちに、内容が流れる。
******


ふと思いつき
「批評家」という名詞を
「土木技術者」に置き換えてみました。


よい「土木技術者」であるためには、詩人でなければならない
本質は直観と情熱でしょう
・「土木技術者」というのは、詩人と関係がないように思われていますが、つきるところ土木のモノづくりも、直観し情熱をもつということが本質になりますね。
・勘というから、どうでもよいと思うのです。勘は知力ですからね。それが働かないと、一切がはじまらぬ。それを実現なさるために苦労されるのでしょう。勘でさぐりあてたものを主観のなかでモノにしていくうちに、よい仕事ができる。


どうでしょう。
よいとは思いませんか?

思いつきに独り悦に入り
キーボードを叩く週末のおじさんなのでした。

でわ。

(みやうち)

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