「はとのフン害防止工事」をやっていた隣にある福田寺には大きなクスノキがあって、
いつみても何とも立派な木なのですが、それにしてもクスノキというやつは凄い樹形をしているなと感心しきりなワタシです。
そしていかにも意思的な感じのする大楠の、その横に張り出している枝を片持ち梁(※)で計算した人がいるとかいないとか、そんなことを思い出してしまいました。
(それはたぶん京都青蓮院の大楠だったはずですが・・・・・)
(※)カンチレバー (cantilever) とは、
片持ち梁(ばり)のことである。「キャンティレバー」あるいはこの省略形として「キャンティ」と呼ばれることもある。
片持ち梁は、梁の両端の一方が固定され、他方は動くことができる構造体を指す。水泳プールにある飛び込み板は片持ち梁の代表的な形。また、材料力学・構造力学などで荷重・応力分布を学ぶ際の基本的な形態でもある。
『ウィキペディア』より ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%BC
「福田寺の大楠」は、国道55号線を高知市方面から来ると、奈半利川橋を渡る少し手前、右側。
by ひの