土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

冬来る

2011年12月10日 | 国道493号道路災害復旧工事


 

今朝はぐっと冷え込んで、冬らしい天気となりました。

国道493号道路災害復旧工事、現場作業は今日が初日です。

工事看板の設置と測量をしました。

久々に被災地の対岸へ渡ろうと(といっても対岸も被災地ですが)したのですが、工事中で通行できず、仕方なしに歩いて渡河することに。

用を済ませて下流(鉄橋のほう)を見てみると、



何やら煙がたなびいています。

  ひとすじの 煙たなびく 冬の朝。

    私、そういう風景好きなんですよ。


なんか作っているのでしょうかねえと、

作業が終わって行ってみると、小島山菜グループの女性が、


「アンタ、近ごろ顔を見んけど、どうしよったぞね?」

「アタシの出番が終わってねえ。さいきんあんまり来てないが」

「そうやろ、どうりで顔を見かけんと思いよった。暮れも近いきん、気をつけて仕事しいよ」。


とまあ、何気ないおんちゃんおばちゃんの挨拶をして別れたのでした。

ひの

 


 小島山菜グループ

30年ほど前から柚子の加工品づくりに取り組んでいる地元の女性グループ。

主な産品は、「味ゆず・じゃこ味噌・ゆず味噌」、「ママジャム(柚子・梅)」、「ゆず羊羹(ゆず・よもぎ)」。

 

 

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コメント
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