土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

百葉箱

2012年01月29日 | 国道493号北川拡幅工事

 

 

百葉箱。

小島現場事務所のすぐわきにありました。

どうやら手づくりのようです。

 

 

中をのぞくと温度計が。

百葉箱。

昔はどこの学校にもあったものですが、今は、

どうも見かけないような気がして検索してみました。

 

ニコニコ大百科(仮』より

百葉箱とは、気温や湿度を測る的で設置されているので中には気温計・湿度計が入っている。
理科の授業ぐらいじゃないと実際に中を見れないので、もしかすると「あのい物体は何だ?」とのまま終わった人も多いかもしれない。

百葉箱は正確な気温・湿度を計測するために設置する場所や材質などが決まっている。

  1. い色・・・日光を反射して熱を中に閉じ込めないようにする。
  2. 材質の木・・・熱を伝えにくくする。
  3. あのシャッターみたいな形・・・通しをよくし、日光が入らないようにする。
  4. 北向きの・・・直射日光が入らないようにする。
  5. 芝生or土の上・・・熱やの照り返しを防ぐ。
  6. 1.2m-1.5mの高さ・・・地面の熱の温度
    世界機関の規則では、地上1.25-2.0mの高さで測定するように規定されている。)

もちろんそれでも実際の気温との誤差は生じ、年均気温では約0.1℃・最高気温の年均値では約0.2℃・晴れが弱い日における日中の最高気温では約1℃高めに観測されるという特徴があるらしい。

 

なんと。

現場事務所に設置された百葉箱。

ほとんどこの要素を満たしておりました。

イイネ!なのであります。

ひの

 

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コメント
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