国道493号道路災害復旧工事、小島3工区。
鉄筋挿入工(ロックボルト)で2号仮設橋の橋台周辺を補強しています。
ふつうは削孔した後、その穴に鉄筋を挿入するのですが、
今回はOSDPロックボルトを採用しました。
この棒鋼自体が削孔のロッドになります。
自穿孔(じせんこう)型ロックボルトです。
先端に鉄ビットをつけて、継ぎ足しながら打ち込んでいきます。
この後、セメントミルクを注入して、硬化するまで養生。
結果が確認出来しだい一次掘削。
上から何段階かに分けて固めながら下へ降りていく予定です。
(ひの)