土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

おおたにがわばし

2013年12月18日 | 国道493号道路災害復旧工事

 

それはそうとあの橋なんて名前?

と聴こうと思っていたら、

グッドタイミングで社内SNSに写真がアップされました。

 

 

おおたにがわばし。

平鍋大谷に架かる橋だから「おおたにがわばし」。

漢字で書くと大谷川橋。

土石流でえぐり取られる前は小さな谷川だったので、

道路下にボックスカルバートが入っていただけでした。

つまり「おおたにがわばし」は、新しく架けられた橋。

地図に残ります。

そういや昔、「地図に残る仕事」ていうCMがありました。

アレに憧れて土木という仕事を目指した人もけっこういます。

ですが、現実に私たち地元の中小零細建設業者がつくるモノというのは、

「地図に残る」ような新築物はそんなにありません。

(形はちゃんと残りますけど)

橋の架け替えはボチボチありますが、

新しく橋を架ける仕事は、最近ではめったにありません。

そういう意味では貴重な仕事だったと思います。

あ、なにやら竣工の挨拶のようになってしまいましたが、

まだまだ工事はつづきます。

 

 

今週末からは右側に見える仮設構台(橋を架ける作業をするためのステージ)の撤去を始めるため、大型の車両や重機が出入りします。

地元の皆さんや通行車両の皆さんにはご迷惑をかけますが、

ご理解のうえ、ご協力をよろしくお願いいたします。

(宮内)

 

 

   

 

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 「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、

  災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。

 

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 (有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。

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