昨日、県道安田東洋線で発生した落石です。
山側の岩盤が剥がれ落ちて転がってきたようです。
北川村役場からの一報を受け、すぐに道路管理者の安芸土木事務所に連絡。
と同時に、処理班が出動しました。
現場周辺の山側はロックネットが張り巡らされていますが、
度重なる落石でその裾がゆるくなって、
ネットでキャッチできずに道路へ転がり出してきたようです。
道路管理者と打ち合わせをして、
とりあえずの応急処置として大型土のうを設置。
落ちてきた石をキャッチできる構造にすることにしました。
ロックネットでワンクッションありますが、
あんなのが目の前に転がり落ちてきたら、
大事故につながりかねません。
道路の維持補修は「土木のしごと」です。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。