「動くもの」
「重いもの」
「高いところ」
「変化するとき」
それぞれの頭をとって、「動」「重」「高」「変」。
オリジナルのアイデアではありません。
元ネタは福島市の寿建設さん。
トンネル専門工事業者として創業し福島県福島市を本拠地に事業を展開する寿建設は、現場の安全管理のキーワードに「動」「重」「高」「変」という言葉を掲げる。「動くもの」「重いもの」「高い場所」には重大な災害につながるリスクが潜んでおり、現場ではあらかじめキーワードに関連する危険を抽出し、具体的な対策を立ててから作業に入るように徹底。さらに、それらのリスクが現場状況や作業の「変化する時」と重なった際には事故が起こる危険性が高まるとして、一旦作業を止めて安全な作業手順を確認している。安全の見える化にも取り組みながら、現場作業員一人ひとりへ直接、情報を伝えることを意識した活動を展開する。…
(『労働新聞ニュース』2016.09.01、より)
厚生労働省のホームページで紹介されている同社の安全取り組み事例
↓↓
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/koujirei_02.pdf
寿建設さんの了承を得たのかどうかを
しかとは覚えてないのですが、
昨年、寿建設研修ツアーに赴いたスタッフ3名が、
帰ってくるなり模倣をスタートし、
みんなもそれを真似始めてから約半年。
手前味噌で恐縮ですが
(いつものことか?)
まずまずになってきたんじゃない、
とほくそ笑むオジさんなのでした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。