土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

その後のサルナシ

2019年01月30日 | 奈半利町発注工事

「これじゃあサイズ感が伝わらんじゃないか」

「比較対象するものを脇において撮影後再度アップすべし」

というわたしのクレームを受けて、

社内グループウェアに例のサルナシがふたたび登場。

 

 

なにかを伝えようとするとき、

サイズ感を的確に表現することはとても重要です。

そしてそれは逆もまた真なりで、

小さい(大きい)ことをことさらに強調したくないときは、

サイズ感が伝わらないように工夫して写真を撮る。

もちろん、

「なんだい、そんなことあたりまえでしょ」

という方には無益なアドバイスです。

ただ、

これを読んでるそこの若いアナタが

「工事記録写真は事実をありのままに撮るもの」

という考え、あるいは、

「な~んにも考えずにただ撮っているだけ」

だとしたら、

ちょっとだけひと手間かけてみてください。

もしくは、

考えてみてください。

どうしたらもっと伝わりやすくなるかを。

「ふん、余計なお世話だね」

と思うかもしれませんが、

その繰り返しは他のさまざまなことにも良い影響を及ぼし、アナタの成長につながることマチガイなし。

もちろん、サルナシはほんの一例にすぎません。

たかがサルナシ、されどサルナシ。

サルナシを笑うものはサルナシに泣く。

(んなこたーないか ^^;)


以上、「その後のサルナシ」でした。

(みやうち)



 

 地域に貢献し 地域と共に生きる 

 「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに

 災害復旧工事から「モネの庭」まで

 幅広い分野の土木工事を施工しています

 

 

  

 発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う

 (有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。


 

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