「これじゃあサイズ感が伝わらんじゃないか」
「比較対象するものを脇において撮影後再度アップすべし」
というわたしのクレームを受けて、
社内グループウェアに例のサルナシがふたたび登場。
なにかを伝えようとするとき、
サイズ感を的確に表現することはとても重要です。
そしてそれは逆もまた真なりで、
小さい(大きい)ことをことさらに強調したくないときは、
サイズ感が伝わらないように工夫して写真を撮る。
もちろん、
「なんだい、そんなことあたりまえでしょ」
という方には無益なアドバイスです。
ただ、
これを読んでるそこの若いアナタが
「工事記録写真は事実をありのままに撮るもの」
という考え、あるいは、
「な~んにも考えずにただ撮っているだけ」
だとしたら、
ちょっとだけひと手間かけてみてください。
もしくは、
考えてみてください。
どうしたらもっと伝わりやすくなるかを。
「ふん、余計なお世話だね」
と思うかもしれませんが、
その繰り返しは他のさまざまなことにも良い影響を及ぼし、アナタの成長につながることマチガイなし。
もちろん、サルナシはほんの一例にすぎません。
たかがサルナシ、されどサルナシ。
サルナシを笑うものはサルナシに泣く。
(んなこたーないか ^^;)
以上、「その後のサルナシ」でした。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。