土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域のためにはたらき、ふつうの暮らしを支える人たち。(有)礒部組とその仲間たちのたのしくゆかいな面々。日々是土木。

かんたろー(シーボルトミミズ)

2019年07月04日 | 国道493号道路維持委託業務

 

県道安田東洋線の草刈り

2日目です。

雨が降ると

カンタローが路面に出没します。

 

 

いつも見慣れた光景です。

あれはなんなんでしょうか?

ときたま

大量発生することがあります。

路面を覆い尽くすといえば大げさですが

ホントにうじゃうじゃと発生することがあります。

ウナギ採りには絶好の餌です。

リっちゃんがアップしたきのうの現場報告には

こんなふうに書かれていました。


・・・・・・

道路によく出てくるかんたろう(シーボルトミミズ)

ヤフオクで1匹当り300円の値が付くそうです。

えー売れるの!

・・・・・・


えーほんまかいな!

それは初耳です。

~~ちなみに・・

シーボルトミミズっていう名前も初耳です~~

さっそく調べてみました。


ヤフオク!ー「シーボルトミミズ」


ホンマやー

買う人がいるんですねえ。

カンタローが売れるなんて・・

おもしろい世の中やなあ・・・


オジさんはしみじみと

そう思ったのでありました。

(みやうち)



※シーボルトミミズ(Wikipediaー「シーボルトミミズ」より)

・概要

シーボルトミミズは、西日本山林に生息するミミズで、体が大きく、青紫色の光沢を持つ。また地表にでてくることがよくあるため、人目を引くものである。名前はフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが持ち帰った標本によって記載されたことにちなむ。大きくて目立つため、各地で方言名も存在する。ウナギ釣りに使われることもある。

・名称について

和名および学名は江戸時代に来日して多くの資料を持ち帰ったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトにちなむ。彼がこれをライデン博物館に持ち帰り、それを研究したHorstが彼に献名したものである。ただし正確な採集地は記載されていない[12]。これは日本産のミミズに初めて学名が与えられたものである[13]

山ミミズなどの異名も知られる。なお、目立つものであるためか各地に方言名が多く残っている。四国ではカンタロウと言われることがあちこちに記されている。和歌山県でもカンタロウと呼ばれる他、カブラタとの呼称も知られる[14]


 

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