倉庫でこんなものをハッケン。
20年前の完成予想図です。
現「モネの庭“あそびの森“」(工事中は「子供の広場」という名前でした)を施工しているとき
PR費として設計計上されていたもので
この庭を設計した東京の某コンサルタントに依頼して
うん十万円を出して描いてもらったのを覚えてます。
(たしかな値段は覚えてませんが、目ん玉が飛びでたことは記憶にあります)
そうそうそう言えば
「送ってきたファイルがひらけない」
と電話を入れると
「イラストレーターかフォトショップじゃないと見れないから」
なんて小馬鹿にされたような・・
たしかそんなこともあったな
と思い出しながらながめてみたんですが
今ならこれぐらいチョチョイのちょい。
いや、はるかにクオリティーが高い3Dモデルを
(しかもグルグルまわるやつ)
よそに頼まず自分で描くことができます。
そしてそれを
単なるイメージとして使うだけではなく
工事をするデータとして用いたりもします。
そういえば
平面図と横断図と簡単な構造図しかなかったこの仕事では
基準となる座標すらなく
紙の平面図を碁盤の目に区切って
三角スケールで局地座標を設定して
施工位置の目安としたことでした。
パソコンはあったはずですが
CADの導入はこの次の年かその次からぐらいだったような・・
あらあら、わたしとしたことが
懐かしいものをハッケンしたので
ついつい過去にひたってしまいました。
昔話をすればキリがないので
ここらでおしまいにしときましょうか。
ではまたあした。
(みやうち)
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