降りそうで降らなくて
降らなそうでいて降る。
梅雨入りして1ヶ月以上経つのに
そんな感じで推移している今年の梅雨ですが
いよいよ梅雨の終わりの大雨の気配がただよってきた今日このごろ
(あくまでもわたしの独断による勝手な推測です)
ここ森林管理道島日浦線工事は
拘束土壁工の施工に入りました。
いわゆるジオパックという構造物です。
が
なにせその中身は土。
そうツチ。
土仕事にとって雨は文字どおり天敵です。
といっても
降る雨に逆らうことはできません。
せめて
雨があがればすぐ施工できるように
雨が降ってはシートをかけ
一日の作業の終わりにはシートをかけ
四苦八苦しながら作業を進めています。
そんななかハッケンしたのがコイツ。
(撮影:IJ)
シーボルトミミズ
当地の呼び名はカンタローです。
それにしても・・・
こりゃ長い (*_*)
調べてみました。
「シーボルトミミズ」~世界大百科事典第2版より~
P.F.vonシーボルトが日本で採集し,この標本をホーストR.Horstが1883年に発表した際にシーボルトに献名したものである。
俗称ヤマミミズ。
現在までの最大の個体は体長45cm,太さ1.5cm,43gである。
「現在までの最大の個体は体長45cm」???
先端が曲がっているので
まっすぐにしたとするとほぼ45cm。
(誰がするんや、っちゅう話ですけど ^^;)
ナント
日本最長級のシーボルトミミズでありました。
そうそう
おじさんが小さいころは
カンタローにオシッコをかけたらチ◯チ◯が腫れるっておどかされてました。
子ども心に
そもそもこんなもんにオシッコかけるヤツがおるんか?
と不思議でなりませんでしたねー。
と、だんだんどーでもいい話になってきたので今日はこれまで。
(みやうち)
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