「杭ナビショベル」搭載機稼働中。
行っている作業は
盛土法面整形。
いわゆる
「土羽打ち」です。
ところがこの「土羽打ち」。
そんじょそこらの「土羽打ち」とは
チトちがいます。
曲線
それもかなりキツイ曲線で
土羽を仕上げています。
3次元イメージを見てみましょう。
ちょっとイメージがつかみにくいですかね。
まだよくわからないでしょうか。
では
その部分だけを抜き取ってみましょう。
従来方法だと
要所要所に丁張りを入れ
丁張りと丁張りのあいだは
オペレーターの感覚まかせだったんでしょうが
ICT土工の場合は
まず3次元設計データをつくり
それをシステムにインプットしてから
ガイダンスにしたがって作業するので
曲線のなかの任意のどの部分でも
設計データにもとづいた施工が可能です。
法面整形としてはレアもの
あまりお目にかかることがないような作業ですが
ICT土工の威力を実感できる施工例となるはずです。
仕上がりが
たのしみだな~~~
(みやうち)
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