ひのです。
小島1号仮設橋、2スパン目(全6スパン中)を架け終わりました。
今日からは、もっとも山が脆いところ、P3橋脚の杭打ちが始まるのですが、その前に、先日の台風12号による増水で下が洗われた部分の押さえ盛土をしています。
予定では対岸から大型のバックホウが自走してくるはずだったのですが、奈半利川の水位がいっこうに下がらないため、いたしかたなくミニバックホウを2台、吊り降ろしました。
どっこいこいつが捨てたものではありません。大型重機に比べて、1回の仕事量は圧倒的に少ないのですが、地道にやっていれば何とか成るもんです。
「山椒は小粒でピリリと辛い」。
死んだ親父のこんな口癖を思い出したりする、ときおり雨混じりの小島仮設橋現場なのでした。