地域高規格（北川奈半利）道路関連の工事で最後まで残っていた、一連の奈半利町車瀬地区の工事が完成しました。
車瀬トンネルが出来上がってから、我が社が乗り込んだのが去年の２月。
それから一時中止や民間工事を含めながらの１年９ヶ月、この１０月３１日に、ようやく全てを完成させることが出来ました。
これも地元のかたがたの協力があってのことだと、感謝しています。
どうもありがとうございました。
個人的には、今回の国道４９３号緊急工事ですっかりかすんでしまった感がありますが、ここは、私のなかで忘れることが出来ない現場となりました。
感無量です。
（ひの）
現場のいちばんシモの端っこ。
逆Ｔ擁壁の鉄筋を組んでいます。
そういえば前に鉄筋屋さんが来たときは、真夏でした。
（熱中症予防の）扇風機付き空調服を着ていてビックリしたのが、ほんのこの前のようです。
その記事の３日後に、あのマーゴン（台風６号）がやってきて、それからの怒涛の日々へとつづくことになるのですが、そんなこととはつゆ知らず。
「えいもん着いちゅうねえ」と職長さんに声をかけると、
「スイスイして冷やい（ひやい）ばあじゃ」との答え。
熱中症予防グッズ、「扇風機付きの空調ジャケット」なのです。
なんでも、お値段はウン万円だとか。
スゴイものを見てしまいました。
色んなものを考える人がいるもんです。
こんなのどかなことを書いていたんですねえ。
季節はめぐり１１月。
現場に隣り合わせた柚子畑です。
皆さんせっせと収穫をしています。
（ひの）
法面（のりめん）屋さんは、ふつう、山を相手に仕事をしています。
屋根のある現場にめぐり合うことは滅多にありません。
しかし今回は「屋根つき」。
邪魔なものがいっぱいあって、かえってやりにくそうです。
苦労をかけています。
小島２号仮設橋まわりのモルタル吹付けは明日完成。
（ひの）
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