毎日新聞 2010年10月23日 地方版
アイヌ民族に伝わる独特の文様を描いた刺繍(ししゅう)作品展が、水俣市牧ノ内のもやい館ギャラリーで開かれている。25日まで。入場無料。
先祖がアイヌという札幌市の計良(けいら)智子さん(63)らの作品。計良さんと交流のある水俣市のNPO法人水俣病協働センターが招いた。タペストリーやバッグなど約100点を展示。模様には魔よけの意味が込められているという。明治政府の同化政策でアイヌの刺繍文化はほぼ姿を消したが、計良さんは18年前から復活に取り組んでいる。【西貴晴】
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101023ddlk43040584000c.html
アイヌ民族に伝わる独特の文様を描いた刺繍(ししゅう)作品展が、水俣市牧ノ内のもやい館ギャラリーで開かれている。25日まで。入場無料。
先祖がアイヌという札幌市の計良(けいら)智子さん(63)らの作品。計良さんと交流のある水俣市のNPO法人水俣病協働センターが招いた。タペストリーやバッグなど約100点を展示。模様には魔よけの意味が込められているという。明治政府の同化政策でアイヌの刺繍文化はほぼ姿を消したが、計良さんは18年前から復活に取り組んでいる。【西貴晴】
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20101023ddlk43040584000c.html