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千原せいじアフリカの旅が約1年ぶりに復活、先住民族とダンスバトルも

2015-07-26 | 先住民族関連
お笑いナタリー2015年7月24日 15:30
来週7月31日(金)放送の「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC・テレビ朝日系)にて、千原せいじのシリーズ企画「せいじがアフリカ54カ国に住む日本人全員に会いに行きます!」が復活する。

南アフリカ最大の先住民族“ズールー族”の村を訪れた千原せいじ(左)。(c)ABC
これまでアフリカ18カ国を旅してきた千原せいじ。昨年、千原兄弟揃ってモロッコ王国を訪れて以来、約1年ぶりにアフリカ大陸へと向かう。犯罪多発都市と呼ばれるヨハネスブルグを出発したせいじは、タクシーの運転手から「観光客は危ないから車から降りないほうがいい」と注意されるなど、緊張感あるスタートを切る。そんな中、乗り合いバスで知り合った乗客に宿泊ホテルを手配してもらったり、南アフリカ最大の先住民族“ズールー族”の村へ招待してもらったりと、現地の人々に自然と溶け込む場面も。またズールー族の村では思いがけず、せいじと部族のお母さんとのダンスバトルも展開される。
今回南アフリカを訪問したせいじは「忘れていることもたくさんあったわ。やっぱりアフリカは気を引き締めて旅しないと、というのを思い出したね」とロケを振り返った。久々のアフリカに気合が入ったせいじの旅をお楽しみに。
千原せいじ コメント
実は久々のアフリカの旅で、めちゃくちゃテンション高かったんです。でも、いきなりテンション高く入ったら今後の旅に響くといけないのでね。あえて気持ちを抑えぎみに旅をしてきました。ここ1年ほどは、ヨーロッパの国々へ日本人を探しに行っていたんですが、ヨーロッパもすごいけどアフリカのすごさはまったく違うものやと改めて実感しました。例えば「今日は通学路でゾウがケンカしているから学校が休みなんだ」って、子供たちの普通の会話なんです。そういうありのままの、当たり前の自然のすごさを魅せつけられる場所がアフリカ。実際に行ってみると、人として人らしく居れる場所なんだと、改めて感じました。
渡航ビザの状況もあるのでなかなか行きたい国へ行くのが難しいんですが、今後行ってみたいのはモーリシャス共和国。行った人の話を聞いたら、みんな素晴らしいと言うので一度は行ってみたいですね。
http://natalie.mu/owarai/news/154912

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アイヌ文化理解深めて 伝承者5人 白老で来月講座

2015-07-26 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/25 16:00
公開講座への来場を呼びかける5人。前列左から新谷さん、中井さん。後列左から山本さん、山丸さん、木幡さん
 【白老】アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)の伝承者育成事業の3期受講生5人が、これまで1年4カ月の研修の成果を、アイヌ民族博物館の公開講座として8月8日から披露する。アイヌ文化を来館者にどれだけ伝えることができるか試し、肌で感じとる。
 同事業は08年に始まったアイヌ民族の伝統的生活空間「イオル」再生事業の一環。アイヌ民族の子弟が対象で、同博物館を拠点に1期3年のプログラムで学んでいる。これまでに13人が巣立ち、同博物館の職員や学芸員になったり、地元に戻って文化発信活動などに携わったりしている。
 昨年4月から学び始めた3期生は中井貴規(たかのり)さん(38)、木幡(きばた)弘文さん(28)、山本りえさん(27)、新谷(しんたに)裕也さん(24)、山丸賢雄(けんゆう)さん(21)の5人。古来伝わるゲームや身近なアイヌ語紹介など、それぞれ講座のテーマを決めた。
 山本さんは、阿寒に伝わる棒を使った体力比べの踊り『ロホンナロホン』(棒遊びの踊り)を披露する。中井さんは「食品や特急列車にも使われているアイヌ語から始めたい」、木幡さんは「伝統の陣取りゲームで遊びます」、新谷さんは「森の中を歩きたい」、山丸さんは「アイヌ語の名詞と動詞を使って文章を作ります」と、それぞれ張り切っている。
 公開講座への参加は一部を除き無料だが、入館料が必要。問い合わせは同博物館学芸課(電)0144・82・4199へ。(土屋航)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0160797.html

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