北海道新聞 01/16 05:00
政府は、ウポポイの開業に向けたPR活動を強化する。JR北海道と連携し、札幌―新千歳空港間を運行する快速エアポートの一部列車をラッピング列車として走らせる。JR白老駅の副駅名称も「ウポポイ前」として、特急車内でアイヌ語を使ったアナウンスも検討する。「来場者年間100万人」の目標達成へ、知名度向上を図る。
ラッピング列車は、22編成(1編成6両)ある快速エアポートのうち、2編成が対象となる見通し。車体の左右両面にウポポイのロゴマークなどのデザインを施したフィルムを複数貼り付け、ウポポイ開業の直前から3カ月間運行させる。
白老駅ではダイヤ改正の3月14日に合わせ、ホームや駅舎にある駅名看板の隣りに副駅名称として「ウポポイ前」と記した日本語や英語の看板を掲示する。副駅名称はJRが広告収入を見込んで昨夏に始めており、契約費は年間300万円となる見通し。政府は3年間の掲示を想定している。(長谷川紳二)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383589
政府は、ウポポイの開業に向けたPR活動を強化する。JR北海道と連携し、札幌―新千歳空港間を運行する快速エアポートの一部列車をラッピング列車として走らせる。JR白老駅の副駅名称も「ウポポイ前」として、特急車内でアイヌ語を使ったアナウンスも検討する。「来場者年間100万人」の目標達成へ、知名度向上を図る。
ラッピング列車は、22編成(1編成6両)ある快速エアポートのうち、2編成が対象となる見通し。車体の左右両面にウポポイのロゴマークなどのデザインを施したフィルムを複数貼り付け、ウポポイ開業の直前から3カ月間運行させる。
白老駅ではダイヤ改正の3月14日に合わせ、ホームや駅舎にある駅名看板の隣りに副駅名称として「ウポポイ前」と記した日本語や英語の看板を掲示する。副駅名称はJRが広告収入を見込んで昨夏に始めており、契約費は年間300万円となる見通し。政府は3年間の掲示を想定している。(長谷川紳二)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/383589