先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

<北海道>麻生副総理「一つの民族」発言 抗議文提出へ

2020-01-22 | アイヌ民族関連
HTB 1/21(火) 23:15配信

 麻生副総理が「日本は一つの民族」と発言した問題で、静内アイヌ協会が、麻生副総理に対し、抗議文を提出することを明らかにしました。
 麻生副総理は13日、「日本は2000年の長きにわたって一つの民族」と発言しました。これが去年5月にアイヌを先住民族と明記した「アイヌ施策推進法」に矛盾すると指摘を受け発言を訂正しました。
 これを受け静内アイヌ協会は、「基本的人権にかかわる重要な問題」だとして抗議文を提出すると発表しました。葛野次雄会長「頭を痛くしてなぜこんな発言をするんだということでおかしく思っている」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000011-htbv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひとつの民族」発言の麻生財務相に「抗議文」提出へ 北海道静内町(北海道)

2020-01-22 | アイヌ民族関連
STV 1/21(火) 19:05配信

麻生財務大臣が国政報告会で、「日本は長きにわたり一つの民族」などと発言をしたことをうけて、静内のアイヌ協会が国に抗議文を提出することを明らかにしました。
(静内アイヌ協会 葛野次雄会長)
「国務大臣として無責任な暴言であり、大臣の職を辞すべきものである」。
麻生財務大臣に対して抗議文を提出するのは、静内のアイヌ協会です。麻生財務大臣は、今月の国政報告会で「2000年の長きにわたって、ひとつの民族、ひとつの王朝が続いているなんて言う国はここしかない」などと発言したことについて、「不適切だった」として、13日に訂正し、謝罪しています。昨年、アイヌを「先住民族」と明記した「アイヌ民族支援法」が成立した中での今回の発言。静内のアイヌ協会は、「閣僚の資質に関わる事案だ」として、22日、抗議文を提出することにしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000486-stv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻生氏「日本は一民族」発言 静内アイヌ協会が抗議文

2020-01-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 01/21 19:13
 静内アイヌ協会(葛野次雄会長)は21日、麻生太郎副総理兼財務相が、福岡県内で開いた国政報告会で「(日本は)一つの民族が続いている」とした発言を批判し、大臣職の辞任を求める抗議文を近く、麻生氏宛てに送付することを明らかにした。
 抗議文では、アイヌ民族を初めて先住民族と明記して昨年5月に施行された「アイヌ施策推進法」などに触れ、「閣僚としてこの法律を作った事実を忘れたかのような発言」と批判。「閣僚の資質に関わる事案」として辞任を求める。
 21日に道庁で会見した同協会の葛野会長は、麻生氏が2005年にも同趣旨の発言で批判を浴びたことを指摘し「人権に関わる重要な問題。アイヌ民族内外から抗議の輪を広げてほしい」と話した。(斉藤千絵)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/385312

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本は2000年に渡って一つの民族」発言 北海道で静内アイヌ協会が麻生氏に抗議

2020-01-22 | アイヌ民族関連
HBC 1/21(火) 17:37配信

「日本は2000年に渡って一つの民族」麻生太郎財務大臣のこの発言を受け、静内アイヌ協会が抗議文を提出することを決めました。
「あなたの発言は国務大臣として無責任な暴言であり、自ら大臣の職を辞すべきものである」(静内アイヌ協会・葛野次雄会長)
21日午後、静内アイヌ協会が北海道庁で会見を開き、麻生大臣の発言に対し抗議しました。
問題の発言があったのは今月13日。地元、福岡県で開かれた国政報告会でした。
「2000年の長きに渡って1つの国で、1つの場所で、1の言葉で、1つの民族、1つの天皇という王朝、126代の長きに渡って1つの王朝が続いている国はここしかありません」(麻生太郎副総理兼財務相)
国は去年5月にアイヌ民族を「先住民族」と明記したアイヌ施策推進法を施行していて、政府の方針と矛盾する麻生大臣の発言に批判の声が上がりました。
これを受け、麻生大臣は翌日「政府の方針を否定するつもりは全くない」と発言を訂正しました。
「誤解が生じているなら、お詫びの上、訂正します」(麻生太郎副総理兼財務相)
一連の言動にアイヌの人たちは…。
「4月24日にウポポイが開かれる。その矢先に、なぜこんな発言をするんだとおかしく思う」(静内アイヌ協会・葛野次雄会長)
「言葉の上ではアイヌを理解する、差別してはいけない。日本国民として尊重されなければならないと述べているが、本当に理解していないのではないか」(高月勉事務局長)
静内アイヌ協会はすぐにでも抗議文を国に提出するとしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000009-hbcv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「苦渋の決断」アイヌ遺骨返還 原告コタンの会が訴訟取り上げ 浦河アイヌ協会と調整つかず…

2020-01-22 | アイヌ民族関連
UHB 1/21(火) 17:06配信

 アイヌ民族らでつくる団体が札幌医科大学と北海道に遺骨の返還を求めていた訴訟で、この団体が21日訴えを取り下げました。
 返還を求めるほかの団体との協議が難航しているためとしています。
 訴えを取り下げたのは、日高管内のアイヌ民族らで作る「コタンの会」です。
 コタンの会は1962年に浦河町東栄地区で発掘され、北海道が埋蔵文化財として所有し、札幌医科大学が保管しているアイヌ民族の遺骨34体について、返還を求めて訴訟を続けていました。
 一方で、浦河アイヌ協会がこの遺骨を2020年4月に開設する民族共生空間・ウポポイで保管すべきだと主張していて、コタンの会は団体間の調整がつかないなどとして訴えを取り下げました。
 コタンの会 清水裕二代表:「やれないなという思いから、まさに苦渋の決断」
 コタンの会は今後も、浦河アイヌ協会と協議をしながら、引き続き、遺骨の返還を求めていくということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000006-hokkaibunv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<北海道>アイヌ遺骨返還訴訟 訴え取り下げ

2020-01-22 | アイヌ民族関連
HTB 1/21(火) 18:40配信

 アイヌ民族の団体が、札幌医科大学に対し、遺骨の返還を求めていた裁判で、21日、札幌地裁に団体が訴えを取り下げる手続きを行いました。
 この裁判ではアイヌ民族の団体「コタンの会」が札幌医科大学に対し、浦河町から発掘された34体の遺骨を地元に返還するよう訴えていました。
 札医大は「浦河町に従う」としていましたが、コタンの会とは別の団体「浦河アイヌ協会」が去年、町に対し、民族共生象徴空間「ウポポイ」へ遺骨を納める方針を示し、アイヌ団体同士の対立となりました。
 コタンの会は21日、札幌地裁に対し訴えの取り下げ手続きを行い、今後浦河アイヌ協会と話し合いを続けていくとしています。
 コタンの会・清水裕二代表「遺骨の立場になっても地元に帰してもらう、眠るということが最高の幸せだということを訴えたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000009-htbv-hok

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ遺骨返還訴訟を取り下げ 団体間で意見集約できず

2020-01-22 | アイヌ民族関連
共同通信社 2020年1月21日
 北海道占冠村のアイヌ民族の有志団体「コタンの会」が札幌医科大(札幌市)に対し、研究目的で保管するアイヌの遺骨36体の返還を求めた訴訟で、コタンの会は21日、訴えを取り下げた。遺骨が出土した浦河町内の別のアイヌ団体と埋葬先を巡って意見が分かれており、所有者である浦河町から意見の集約を求められたため。
 コタンの会は出土場所への再埋葬を希望する一方、浦河町の「浦河アイヌ協会」は白老町に整備されるアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」での保管を主張している。
 コタンの会の清水裕二代表は記者会見で「アイヌ同士の討論がスムーズに行かず、苦渋の決断」と話した。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/303271

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「苦渋の決断」アイヌ遺骨返還 原告コタンの会が訴訟取り上げ 浦河アイヌ協会と調整つかず…

2020-01-22 | アイヌ民族関連
北海道文化放送 2020年1月21日 火曜 午後5:06

 アイヌ民族らでつくる団体が札幌医科大学と北海道に遺骨の返還を求めていた訴訟で、この団体が21日訴えを取り下げました。
 返還を求めるほかの団体との協議が難航しているためとしています。
 訴えを取り下げたのは、日高管内のアイヌ民族らで作る「コタンの会」です。
 コタンの会は1962年に浦河町東栄地区で発掘され、北海道が埋蔵文化財として所有し、札幌医科大学が保管しているアイヌ民族の遺骨34体について、返還を求めて訴訟を続けていました。
 一方で、浦河アイヌ協会がこの遺骨を2020年4月に開設する民族共生空間・ウポポイで保管すべきだと主張していて、コタンの会は団体間の調整がつかないなどとして訴えを取り下げました。
 コタンの会 清水裕二代表:「やれないなという思いから、まさに苦渋の決断」
 コタンの会は今後も、浦河アイヌ協会と協議をしながら、引き続き、遺骨の返還を求めていくということです。
https://www.fnn.jp/posts/2020012100000006UHB/202001211706_UHB_UHB

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遺骨返還訴訟を取り下げ 団体間の意見集約要請で

2020-01-22 | アイヌ民族関連
産経新聞 2020.1.21 16:58
 北海道占冠村のアイヌ民族の有志団体「コタンの会」が札幌医科大(札幌市中央区)に対し、研究目的で保管するアイヌの遺骨36体の返還を求めた訴訟で、コタンの会は21日、訴えを取り下げた。遺骨が出土した浦河町内の別のアイヌ団体と埋葬先を巡って意見が分かれており、所有者である浦河町から意見の集約を求められたため。
 コタンの会は出土場所への再埋葬を希望する一方、浦河町の「浦河アイヌ協会」は白老町に整備されるアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」での保管を主張している。
 コタンの会の清水裕二代表は記者会見で「アイヌ同士の討論がスムーズに行かず、苦渋の決断。地元で眠るのは(アイヌにとって)最高の幸せと協会に訴えたい」と話した。原告側代理人の市川守弘弁護士は「いったん訴訟を取り下げ、粘り強く話し合いをしていきたい」としている。
https://www.sankei.com/affairs/news/200121/afr2001210020-n1.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族遺骨返還訴訟 「コタンの会」が取り下げ

2020-01-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 01/21 18:21
 日高管内のアイヌ民族ら有志でつくる「コタンの会」(清水裕二代表)が札幌医大を相手取り、同大が保管している同管内浦河町出土のアイヌ民族の遺骨35体の返還を求めた訴訟で、同会は21日、札幌地裁への訴えを取り下げた。胆振管内白老町に建設中の民族共生象徴空間(ウポポイ)に保管する方針を示す地元アイヌ協会と意見が異なっており「現状では札医大と和解することは困難と判断した」としている。
 訴状などによると、35体は1962年に浦河町東栄遺跡で発掘された。札医大側は、公判で「遺骨は保管している立場」とし、出土地の浦河町の意向に従うと主張。一方、同町は昨年9月、地元の浦河アイヌ協会が国や道アイヌ協会の方針に従い、ウポポイに遺骨を集約して保管する意向であることを示す書面を札幌地裁に提出し、コタンの会と浦河アイヌ協会の協議を求めていた。
 21日に札幌市内で会見したコタンの会の清水代表は「苦渋の決断。アイヌ民族の遺骨が掘り出された地元の土に帰るよう、今後も浦河アイヌ協会と対話を続けていく」と述べた。(斉藤千絵)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/385289

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーティン・スコセッシ新作、レオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロの出演が正式決定 ─ 「米国史の闇」石油と政治、差別渦巻く殺人事件を描く

2020-01-22 | 先住民族関連

THE RIVER 2020.1.21 7:30

最新作『アイリッシュマン』(2019)が話題の巨匠マーティン・スコセッシ監督による新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン(原題:Killers of the Flower Moon)』に、スコセッシの盟友であるレオナルド・ディカプリオ&ロバート・デ・ニーロが出演することが正式に判明した。
2020年1月19日(米国時間)に開催された全米俳優組合賞(SAG Awards)にて、デ・ニーロは生涯功労賞を受賞。米Entertainment Weeklyによれば、プレゼンターとして授賞式に登場したディカプリオは、スコセッシの新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』にて共演すると壇上で発言したという。本作のキャスティングについて、なんらかの発表がなされたのは今回が初めてだ。
デイヴィッド・グランの犯罪ノンフィクション『花殺し月の殺人──インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』(早川書房刊)を映画化する本作は、アメリカ南部・オクラホマ州で1920年代に起こった、先住民族オセージを狙った殺人事件をひも解く物語。オセージ族の人々が次々と死亡する背景には、現地で石油が見つかったことと関係していて……。原作は、石油マネーと政治、人種差別が事件の真相解明を阻む“アメリカ史の闇”に迫ったとして絶賛を受けたベストセラーだ。
デ・ニーロが演じるのは、“オセージ・ヒルズの王”と呼ばれた名士で連続殺人鬼のウィリアム・ヘイル。ディカプリオはヘイルの甥であり、同じく殺人に関与したアーネスト・ブッカート役を演じる。事件を捜査するトム・ホワイト役について、スコセッシは2019年12月時点で「まだ決まっていない」と述べていた。
脚本を執筆するのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)や『ミュンヘン』(2005)のエリック・ロス。同じく12月の時点で、スコセッシはロスとの脚本作業に入っており、「脚本の再構築、再考を進めている」と語っていた。
「いわゆる刑事ものにするのは簡単だけれど、どんな作品になるのか分かってしまう。それとは違うものを追求したいんです。つまり、虐殺に加担することを追求したい、本質を描きたい。人間を人間でないものにする、ということです。[中略]私たちの知っている出来事や人物から、物語を変更しています。外側からではなく、内側から物語を描くにはどうすればいいのかを考えています。うまく書けるまで、あと数ヶ月かかるでしょう。」
撮影監督を務めるのは、『ウルフ・オブ・ストリート』(2013)や『沈黙 -サイレンス-』(2016)、『アイリッシュマン』と近年のスコセッシ作品に参加してきたロドリゴ・プリエト。すでにオクラホマ州でのリサーチやカメラテストは行われており、スコセッシいわく「(2020年)3月、4月には撮影を始めたい」とのことだ。
ディカプリオとデ・ニーロは『ボーイズ・ライフ』(1993)などで共演しているが、スコセッシの長編映画で本格共演するのは今回が初めて。ディカプリオはスコセッシと『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)や『アビエイター』(2004)、『ディパーテッド』(2006)、『シャッターアイランド』(2010)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)でタッグを組んでおり、本作は6度目の出演。一方、デ・ニーロは『タクシードライバー』(1976)や『レイジング・ブル』(1980)、『キング・オブ・コメディ』(1983)、『グッド・フェローズ』(1990)などに出演しており、今回で10回目のタッグとなる。
https://theriver.jp/kotfm-dicaprio-deniro-confirmed/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする