福島民報- 2015/07/27 09:45
北方領土返還要求運動県民会議青少年視察団は26日、北海道根室市の北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」を訪れた。
同館は、北方領土問題を広く伝えるとともに、ビザなし交流で来日したロシア人との交流の場となっている。参加児童らは山や川、滝など北方四島の大自然を紹介する映像を見た。北方の島々にはかつてアイヌ民族が暮らし、水産資源に恵まれた周辺環境を学んだ。
ロシアの文化、風俗、歴史を紹介するコーナーを児童は興味深そうに見入っていた。国後島に近い別海町では、観光船から北方領土との距離を感じた。標津町の標津サーモン科学館も訪れた。
会津若松市の河東学園小6年の穴沢友将君(12)は「北方領土の雄大な自然に感動した。いつか間近で見てみたい」と話し、同じく行仁小6年の林洋美さん(12)は「日本とロシアの首脳が話し合って、問題を解決してほしい」と要望した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/7c/81653f7c42b8ec3be10419dd6dfab1e4_s.jpg)
北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」で北方領土の歴史に理解を深める児童ら
https://www.minpo.jp/news/detail/2015072724324
北方領土返還要求運動県民会議青少年視察団は26日、北海道根室市の北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」を訪れた。
同館は、北方領土問題を広く伝えるとともに、ビザなし交流で来日したロシア人との交流の場となっている。参加児童らは山や川、滝など北方四島の大自然を紹介する映像を見た。北方の島々にはかつてアイヌ民族が暮らし、水産資源に恵まれた周辺環境を学んだ。
ロシアの文化、風俗、歴史を紹介するコーナーを児童は興味深そうに見入っていた。国後島に近い別海町では、観光船から北方領土との距離を感じた。標津町の標津サーモン科学館も訪れた。
会津若松市の河東学園小6年の穴沢友将君(12)は「北方領土の雄大な自然に感動した。いつか間近で見てみたい」と話し、同じく行仁小6年の林洋美さん(12)は「日本とロシアの首脳が話し合って、問題を解決してほしい」と要望した。
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北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」で北方領土の歴史に理解を深める児童ら
https://www.minpo.jp/news/detail/2015072724324