赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

日本でよっつの恋の駅

2012-06-12 08:08:34 | 日記
わたしの最寄り駅は「恋ヶ窪」駅で西武国分寺線という私鉄です。
住所も恋ヶ窪とつくので、すてきな名前だねといわれることがよくありました。
そして、この前、駅に行ったら、な、なんと、日本でよっつの恋の駅プロジェクトが始まったというポスターがはってありました。

恋という字がついた駅が日本で四つしかないというのは、少なすぎる気がしました。その恋がついた駅をもりあげようというプロジェクトですが、我が家の家の近くの恋ヶ窪駅はほんとうに小さくて、なにもない駅です。
なにもないといっても、北海道の駅のように緑豊かなのどかさもなく、ひっそりとした住宅街。おしゃれなお店も、名物もありませんし、ポスターにのっている公園も、どちらかというと西恋ヶ窪の近くにあります。
わたしも国分寺駅を使うほうが多いのは、まわりに買い物できるお店がないこともひとつ。でも、このひっそり感。今の時代には貴重かもしれません。

そんな心配を抱かせるプロジェクトですが、ガチャポンで売り出された恋ヶ窪キーホルダー300円は早くも売り切れ。わたしが買おうとしても買えませんでした。それなのに、人気がでてるのかも。売り切れだとほしくなるもの。次はぜひ、買いたいです。
作家の東川篤哉さんはこの近くに住んでいるという噂もありますので、どうか一度はおりてみてください。

今日は、30日の講演会のことで、近くの図書館に打ち合わせです。図書館の方は、とても熱心で親切に対応してくださるので、心強いです。