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赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ブックハウス神保町・ギャラリーイベント予告

2016-06-09 17:44:00 | その他
今月末発売予定の『夢は牛のお医者さん』ジュニア文庫・小学館刊は、映画のノベライズということもあり、いろいろ宣伝をしてくれるようです。
神保町にあるかわいい絵本屋さん、ブックハウス神保町
ぬいぐるみのクマが絵本を読んでくれたりする、おもちゃやさんみたいな絵本屋さんなのですが、ここの奥に小さなギャラリースペースがあります。そこで、夢牛のイベントをやってくれるそうです。
江頭路子原画展&『夢は牛のお医者さん』フェア

江頭路子さんは、夢牛の絵本の絵を描いたイラストレーター。いわさきちひろのような、味わいのある水彩画。とてもきれいな絵です。ぜひ、原画を見に来てください。
まだ、どんなフェアになるかはわかりませんが、拙著、ジュニア文庫も置いて、売ってくださるようです。

さすが、小学館というか、こうやって宣伝していただけるなんて初めてのことで、ドキドキ。
でも、まだ、できあがった本を見ていないので、実感がいまひとつわきません。編集者さんががんばって最後の追い込みをしてくれてるようです。ガンバレー!

このブックハウス神保町では、多くのイベントをやっているようです。ブログの所を見たら、加藤休ミさんというのが女性というのがわかりました。わたしは男性かと思っていました(^_-)
このイベントの様子が楽しそう。子どもたちと大きな魚をつくったり、お相撲をしたり。
そしてなんと、落語の師匠林家彦いちさんの絵本もだしていたのを発見。
『ねっけつ怪談部』
これはわたしが大好きな創作落語。さすが目をつける人がいるんですね。ヒマラヤまで登っちゃう体育会系の落語家さんですが、活躍中ですね。そのほか、昇太や白鳥の創作落語も絵本になっているそうです。これは買いたくなっちゃう!


話題は変わって……。
図書館で末吉暁子さんの追悼コーナーができていました。

小さな分館のような図書館なので小さなコーナーです。でも、多くの人に慕われていた作家ということがよくわかります。