赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

アンソロジー『あまからすっぱい物語』①初恋の味

2016-06-27 17:08:01 | その他
突然、思いたってスマホを買い換えたわたし。
慣れない機種で、いろいろ後悔をしています。(T_T) 安くはなったけれど、手放したものもあって・・・。

さてさて。
ずっと待っていた『あまからすっぱい物語』シリーズ(小学館)が出版されました。これは児文協が編纂にかかわったアンソロジーです。

  


一巻、5人の作家のアンソロジー。わたしは、①初恋の味に『チョコっとサプライズ』を書きました。

タイトルから連想するように、バレンタインデーの話。初めてバレンタインやチョコを題材にしました。
このアンソロジーは原稿用紙30枚。なかなか書きでがあります。
野球部で忍者好きの男の子が主人公。

わたしは、友人でレシピ本もだされている岡本正子さんを取材して少しアレルギーのことを聞いたりしました。けど、アレルギーのことよりも別のエピソードを作品にはいかすことになりました。話を聞くと、いろいろ広がっていくものですね。

読書会のお仲間の濱野京子さんやいとうみくさんとも同じ巻。とても光栄です。そもそも小学館に売り込む一番最初の時、同席していたという縁で加えてもらえました。ラッキーです。みんな、おもしろい!
朝読にぴったりですよ。

さて、週末『夢は牛のお医者さん』ジュニア文庫が出版されて本屋さんにも並びました。
この本、原画展の本屋さんでは、サイン本も売り出してもらえるそうです。わたしもサインするそうな・・・。なんと人気イラストレーターの宮尾和孝さんも、サインしてくれるそうで、わたしと宮尾さんとひとつの本にふたりのサインが書かれるそうです。めったにないですよね。わたしも宮尾さんのサイン、ほしいな~~。

サインはにがて科目ですが、なんとかがんばります。
サイン本が売られるフェアの会場はブックハウス神保町。神保町から九段のほうに歩いたところにある、小さくてかわいらしい本屋さん。おもちゃ箱のような店内は、一度は訪れるといいですよ。