昨日は、母のいた施設の最後の片付けで板橋に行きました。
母は、40年近く板橋区にいたことになります。で、わたしも、実家に行く形で、板橋の実家や母の施設にかよいましたが、それも最後です。
なんか、ちょっとしんみりしてしまいました。
縁がなくなると、もう、こなくなってしまうのだろうと。
片付けの帰り、東上線で池袋へ。梟茶房によってきました。
すごい人気店になっていて、平日なのにすごい列。
でも、ひとりだったので、ひとり用の席に早く入れました。二人以上の席のほうが、雰囲気がいいところに通してもらえるみたい。
わたしは原稿のチェックが目的だったので、ひとり席で十分でしたが。
原稿をチェックするとき、わたしは、時々、外で読みます。
なぜか、家で読むより集中出来る気がするから。また、家で気づくのとちがう点に気づいたりするから。
でも、雰囲気のいいカフェはどこも混んでいます。
本は売れなくなっていても、本や雑誌が自由に読める梟茶房のようなところは、若い人にもたいへん人気なんですね。
これが不思議な気がしました。