高接ぎ

御酒を頂き過ぎて、水分ばかり摂っています。
飲んでいる時はいいのだけれど・・・、後が・・・。
まあ、明日の朝まで引きずることは無いでしょう。


傷んだミカン畑に手を入れるのに、まず、木が枯れて出来たすき間に苗木を植えて来ました。
そこそこ埋まって来たので、次は、接木による品種変更に挑戦です。

いい実が生らなかった極早生温州に文旦を高接ぎしてみました。

（11/04/07撮影）
修業した訳ではないので全滅の恐れがあり・・・、不安でした。

１ヵ月後、活着した穂木から芽が出てきていました。

（11/05/08撮影）
まだ誕生したばかりですが、全滅は免れそうで、思わず笑みがこぼれました。

上手くいく様なら、来年は、もう一歩踏み込んでみたい。

「客神社御守」「御饗米」

アルコールに弱くなって、また、残りやすくなりました。
昼間に酒を飲んでも、夜も、となってしまうので、普段、昼間のアルコールは控えるように心掛けています。

でも、今日は別です。

祭りから帰って、長めの眠りから覚めて・・・、紹介します。


昨日の祭りの疲れのためか、今日の祭りは１０時頃始まります。
少し前に神社に着くと、拝殿では、獅子舞保存会の若者達が神輿の縄締めを行っていました。

拝殿横には、獅子舞の道具がおいてあります。

（11/05/15撮影）

祭りが始まり、神様の乗った神輿が、神社の周りを３回回ります。


その後、獅子が登場し、神社を１回りした後、舞い始めます。


拝殿に迫りますが、入ることは出来ないようです。

手前は、リズムをきざむ太鼓です。

獅子の中から「ダイバ」が登場し、舞います。

昨日の酒か、今朝の酒か、ふら付きながらの演技です。
昨日と同じメンバーが演じるのですが、今日は、よりローカルな祭りで、大抵の事は、昔当事者だった人達が見守ります。

ここで、「お頭」神事のお呼びが掛かり、残念ながら、継ぎ獅子は、太鼓の音と歓声だけでした。

宴になった頃には、再び、獅子舞になっていました。

太鼓をたたく若者の着物が、継ぎ獅子を演じる者の衣装です。

最後は・・・、名残りの紙テープや紙ふぶきを片付けます。

この若者達は、これから終日、神輿をかついで地域をまわります。



恩師もいたし、同級生の弟さんもいたし、最後まで残ってお酒を頂きました。
そして、「客神社御守」と「御饗米」を頂いて、心地よい足取りで帰りました。
（「御饗」の読み方が解らなくて・・・、「みあえ」のようです。）

脚長蜘蛛

本日は、客神社の祭り、昨日の「八幡さん」の祭りの翌日は「お客さん」の祭りと決まっています。
「お頭さん」の案内があって、ちょうど仕事が休みの番に当たっていたので、お参りしてきます。
久し振りに、宮だし、獅子舞、継ぎ獅子も見てきます。


実家の裏に、アシナガグモがいました。

（11/05/08撮影）

時々は・・・、伸びもしなくっちゃ。