鬼燻

ミカン畑に、ハンドボール大の石ころが出現していて、おかしいなぁと思ったら・・、
キノコでした。

オニフスベでしょうか。

（11/09/21撮影）


掲題の漢字はWikiに出ていたものですが・・、「燻べる（ふすべる）」は、方言だと思っていました。
昔は、カマドや焚き火で木を燃やす事が日常で・・、乾きの悪い木を燃やすと、煙がモウモウと出て、ふすぶる・・、意図的に煙を出す時は、ふすべる・・でした。

このキノコもう少し経って蹴飛ばすと、煙のように胞子を振り撒くからでしょうか・・。

蛍蛾

彼岸の墓参りに行く途中、ホタルガがいました。


（11/09/21撮影）

７月にもミカン畑で出会って投稿していましたが、Wikiによれば「成虫の出現は6-7月と9月頃」との事なので、初夏に生まれた子が、今、成虫になったのでしょうか。

「幼虫はサカキとヒサカキを食草とする」ようなので、生活環境は、良いのだと思います。

実は、ゴルフ場でも、暗さの残る芝刈りスタート時に、よく見かけます。
「ひらひらと飛ぶ」のですが、蝶のようなヒラヒラではなく、一生懸命羽を動かしても中々進まない感じで、かわいいものです。
飛んでいる時も白帯が目立つのも、かわいさ倍増です。