キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

美人と言えども皮のわざなり

2012-02-06 04:44:06 | 果樹
検索して、「美人と言えども皮のわざなり」の出典が分かりました。
一休と蜷川新右衛門(句号【親当(ちかまさ)】)の禅問答からでした。

(省略)
一休・・袈裟衣 有り難そうに見ゆるども これも俗家の他力本願・・・

 親当・・衣よりケサより俗の古襦袢 おのが技量できるぞとうとき・

一休・・振袖と留袖とこそかわれども 裸にすればおなじカラダよ・

 親当・・骨かくす皮には誰も迷いけん 美人というも皮のわざなり・・・

一休・・皮にこそ男女のへだてあれ 骨にはかわる人かたもなし・・
(省略)


若い頃、八朔が好きでした。
数年前苗木を植えたのですが、今年は不作でした。

味見はいつもの「裸にすればおなじカラダよ」です。

(12/02/02撮影)
やっぱり、好きだなぁ・・。
とは言え、「骨かくす皮には・・・迷いけん」ですが・・。

(12/02/07追記)
肝心の皮の中身の写真アップを忘れていました。

チャンチャン。
コメント (2)
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