「甘平(カンペイ)」が市場に出回り始めた数年前、1個千円で販売されているとのニュースに接し、驚きました。
今でも、愛媛オリジナルの高級(高価)品種との位置づけでの販売戦略のようです。
自分的には「たかがミカン1個に千円なんて・・」という認識ですが、ミカン類の生食量が減る中での柑橘栽培農家にとっては高級ブランド戦略は必然の流れかも知れません。
その「甘平」を、袋掛けしたまま収穫しました。
その内の一個、袋を破って食べられていました。
メジロには無理だと思うし、カラスならもっと乱暴に破りそうだし、とすれば・・。

(13/02/08撮影)
袋から取り出すと、その他にも病害虫にやられていたり自然裂果していたり・・、味見用です。

(13/02/10撮影)
鳥さんの食べ残しは・・、結構なお味でした。
ろくな物しか出来ないと思われてもいけないので・・、こんな感じ。

「甘平」との出会いは、10年近く前、5つ目の会社に勤めながら県の農業大学の果樹栽培コースを受講していた時でした。
果樹試験場出身の先生が試験栽培中の「甘平」を指しながら、「味は良いんだけど、「せとか」に比べて見栄えに上品さが無い。」と言っていたけど・・、県独自のブランド品として「紅マドンナ」と共に成長中かな。
今でも、愛媛オリジナルの高級(高価)品種との位置づけでの販売戦略のようです。
自分的には「たかがミカン1個に千円なんて・・」という認識ですが、ミカン類の生食量が減る中での柑橘栽培農家にとっては高級ブランド戦略は必然の流れかも知れません。
その「甘平」を、袋掛けしたまま収穫しました。
その内の一個、袋を破って食べられていました。
メジロには無理だと思うし、カラスならもっと乱暴に破りそうだし、とすれば・・。

(13/02/08撮影)
袋から取り出すと、その他にも病害虫にやられていたり自然裂果していたり・・、味見用です。

(13/02/10撮影)
鳥さんの食べ残しは・・、結構なお味でした。
ろくな物しか出来ないと思われてもいけないので・・、こんな感じ。

「甘平」との出会いは、10年近く前、5つ目の会社に勤めながら県の農業大学の果樹栽培コースを受講していた時でした。
果樹試験場出身の先生が試験栽培中の「甘平」を指しながら、「味は良いんだけど、「せとか」に比べて見栄えに上品さが無い。」と言っていたけど・・、県独自のブランド品として「紅マドンナ」と共に成長中かな。