岬めぐり（3）・・ひじき

宿に着いて窓から港を覗くと、海草を干していました。

漁が解禁になって間もないという「ひじき」でした。
港周りは道路も含めて、ひじき干しに占領されていました。

（13/04/18撮影）
夜じゅう強い風が吹いていましたが飛ばされる事なく、翌朝には乾燥してまだら模様になっていました。

（続く）

岬めぐり（2）・・伊方原発

佐田岬半島と言えば伊方町、伊方町と言えば原発です。

伊方町役場に立ち寄ると、建物上部がオフサイトセンターになっていました。

（13/04/18撮影）
避難場所にもなっている向かいの町民会館（？）には、原子力広報センターがありました。

半島を東西に走る国道１９７号（メロディーライン）に出ると、伊方ビジターズハウスがあり原子力発電の説明をしてくれます。
この日は平日だったため、担当者が付っきりで詳しく説明してくれました。
眼下には、伊方原発が見えます。

中央構造線、活断層・・、防災システムは気になりますが、放射性廃棄物処理の問題はより本質的な問題を含んでいると思います。
原子力は、コントロール段階に達していないと言うべきでしょう。

道沿いの道の駅の前には、このような看板もありました。


（続く）