ビッグバンの証拠とされる3K相当の宇宙背景放射、宇宙誕生の38万年後の「宇宙の晴れ上がり」により届くようになった光は3000Kまで下がった温度に対応するスペクトル。
その背景放射のゆらぎ(数千分の1℃)から、宇宙の年齢(138億歳)、宇宙の組成(通常物質5%、ダークマター26%、ダークエネルギー69%)、宇宙の幾何学的構造が分かり、インフレーションの間接的証拠まで分かるらしい。
そして今は、インフレーションの直接的証拠と言われる原始重力波の痕跡を観測する計画を各国(JAXAも)が立てているらしい。
宇宙観測の解説は、桁違いの時間と距離に観測技術や相対論が絡んで、なかなか分かった気にもなれないが・・。
更に、観測可能な宇宙の先の広がりを考えだすと・・.。
いくつかのレベルに分けられるパラレル宇宙。
相対性理論と量子論を融合させる理論の有力候補である「超ひも理論」が示すのは、6次元空間に浮かぶ3次元空間ブレーンが我々の宇宙。
ダークマターは、異次元空間を動く光エネルギーによる質量の可能性。
「超ひも理論」の解10の500乗個の中には、我々の宇宙の構造に都合の良いダークエネルギー(大部分の値の10の120乗分の1)の宇宙がたまたまあってもいいじゃないかと言う「人間原理」。
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自分的には、「オッカムの剃刀」で削ぎ落とすべきものかも知れない。

(15/08/05撮影)
その背景放射のゆらぎ(数千分の1℃)から、宇宙の年齢(138億歳)、宇宙の組成(通常物質5%、ダークマター26%、ダークエネルギー69%)、宇宙の幾何学的構造が分かり、インフレーションの間接的証拠まで分かるらしい。
そして今は、インフレーションの直接的証拠と言われる原始重力波の痕跡を観測する計画を各国(JAXAも)が立てているらしい。
宇宙観測の解説は、桁違いの時間と距離に観測技術や相対論が絡んで、なかなか分かった気にもなれないが・・。
更に、観測可能な宇宙の先の広がりを考えだすと・・.。
いくつかのレベルに分けられるパラレル宇宙。
相対性理論と量子論を融合させる理論の有力候補である「超ひも理論」が示すのは、6次元空間に浮かぶ3次元空間ブレーンが我々の宇宙。
ダークマターは、異次元空間を動く光エネルギーによる質量の可能性。
「超ひも理論」の解10の500乗個の中には、我々の宇宙の構造に都合の良いダークエネルギー(大部分の値の10の120乗分の1)の宇宙がたまたまあってもいいじゃないかと言う「人間原理」。
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自分的には、「オッカムの剃刀」で削ぎ落とすべきものかも知れない。

(15/08/05撮影)