君のクイズ

《生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか？ 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される！　
「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント！》

 

記憶力の衰えと共に価値観も変わっていくのかどうか、クイズ番組を積極的に見る事は無くなったけれど・・、時々、とんでもない能力の回答者が登場していた事を思い出します。

その回答者達が、どの様に回答に迫っているかを解き明かしていて・・、面白かった。

（画像借りました。）

城山・・美術館

暑さに負けて止めていた城山散歩・・、そろそろ再開しないと足腰が・・、と思っていた所に、美術展の案内がテレビから流れていたので・・、いきなり城山に登る前に、平地で様子見の準備運動と言う事で、そちらに行ってみる事にしました。

 

美術館までは自転車で・・、その自転車も、いきなりは早くこぐ事は出来ない。

今回は、美術館横から見上げるだけの城山・・、桜の葉が黄葉を始めて、いい感じ・・。

 

ヨハネ・パウロ2世美術館展・・、入口横の掲示。

地方の美術館には珍しくレンブラントの作品が展示されるとの事だったが、

「レンブラント・ファン・レイン《襞襟を着けた女性の肖像》1644年　油彩、板　64×51.5cm」のみ。

とはいえ、他の画家さんの細かい職人技にも感心し・・、芸術の秋になりました。