キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

ヴィンテージガール

2025-01-04 18:51:17 | 

《東京の高円寺南商店街で小さな仕立て屋を営む桐ヶ谷京介は、美術解剖学と服飾の深い知識によって、服を見ればその人の受けた暴力や病気などまでわかる特殊な能力を身につけていた。そんな京介が偶然テレビの公開捜査番組を目にする。10年前に起きた少女殺害事件で、犯人はおろか少女の身元さえわかっていないという。さらに、遺留品として映し出された奇妙な柄のワンピースが京介の心を捉える。10年前とは言え、あまりにデザインが時代遅れ過ぎるのだ。京介は翌日、同じ商店街にあるヴィンテージショップを尋ねる。1人で店を切り盛りする水森小春に公開捜査の動画を見せて、ワンピースのことを確かめるために。そして事件解明に繋がりそうな事実がわかり、京介は警察への接触を試みるが……。》

 

特殊能力(才能)を持つ主人公が、相棒の力を借りながら、警察の捜査と関わり合いながら・・、事件の深層を解明していく。

知らなかった技術・病気・社会の歪みが絡んだ事件であった事もあって、面白く読ませて頂きました。

余談ながら、最近は集中出来る読書時間は短くなり、記憶力の劣化も進行して・・、順次登場する人物名を直ぐに忘れるので、名前を書いたメモ用紙を栞にしたが・・、読み終える事が出来て良かった・・。

ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介(画像借りました。)

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媛小春、不知火、南津海、紅八朔、文旦

2025-01-04 07:29:44 | 果樹

ハクビシンの食害が気になって、奥の雑柑畑の見回りに行きました。

少しでもいいから食べたかったヒメコハル・・、全滅でした。

(24/12/31撮影)

シラヌイ(デコポン)は、残ってはいるが、色付いた実から食べられていて・・、収穫できるかどうか・・。

奥の畑も遠くなってきていたので・・、雑柑の一部を残して放置のきっかけになる・・。

 

その後、裏の畑のナツミの色付きの良い実を収穫しました。

 

まだ体力的に大丈夫だったので、1輪車を押して再び奥の畑へ。

野鳥の居住地域になっている奥の畑は、鳥の餌場。

人影も殆ど無くなって、皮が硬めの紅八朔も気にせずアタック。

それでも、文旦と共に1箱ずつ。(上の箱は、味見用の食害紅八朔と変形文旦。)

 

味見・・、美味しゅうございます。

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