《家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に「理想のふるさと」への招待。
奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、かけがえのない「母」との出会いが待っていた。
彼らが見出す人生の道しるべとは?》
NHKドラマにもなったようですが・・、地方生活者としては、還暦世代の都会生活者が本書のような「老後サービス」に納得する事が不思議でしたし、受け入れる側の住人(を演じる)にも違和感を感じる話でした。
やがてやって来た終わりの場面も・・、同じような、浮き上がってしまう感覚がありました。
(画像借りました。)