カラスアゲハ(?)の幼虫ロスから立ち直るために毎日カラカラオレンジの樹を見に行きますが、
その時のナミアゲハの幼虫(だと思う)は、終齢の姿に変身していました。
(20/07/21撮影)
その近くには、新しい子がいました。
二日後、緑君は体が大きくなり、若葉をモリモリ食べていました・・、
(20/07/23撮影)
が、外敵に発見されやすくリスク管理上問題ではないかと思っていたら・・、暫く後で見ると、食べ終えて奥に引っ込んでいました。
茶君も体が大きくなっていました。
この日の朝、更に体が大きくなった兄貴分・・、そろそろかなぁ。
(20/07/25撮影)
弟分は終齢形態に変身し、食用旺盛。
その日の夕方、兄貴分は見つからず・・、蛹化の場所を求めて旅立った?
弟分もだいぶん大きくなっていました。
翌日になると弟分も見つけられず・・、毎度のことではあるが、近くの小屋の方にでも向かったのであろうか。
ミカンの樹にくっついている越冬蛹は春の剪定時によく見かけるが、夏場は樹にくっついているのを見かけた記憶がない。
長旅を経て蛹化するのを観たのは一度だけ。
驚きました。そうであってほしいです。ありがとうございました。
たまたま1度見ただけなのでハッキリしたことは分かりません。
柑橘の樹でほどほどの大きさになった終齢幼虫は何度も見ましたが・・、姿を消す所(出発する所)から追いかけてみたいと思っているのに、まだその様な機会に恵まれていません。