岬めぐり（2）・・伊方原発

佐田岬半島と言えば伊方町、伊方町と言えば原発です。

伊方町役場に立ち寄ると、建物上部がオフサイトセンターになっていました。

（13/04/18撮影）
避難場所にもなっている向かいの町民会館（？）には、原子力広報センターがありました。

半島を東西に走る国道１９７号（メロディーライン）に出ると、伊方ビジターズハウスがあり原子力発電の説明をしてくれます。
この日は平日だったため、担当者が付っきりで詳しく説明してくれました。
眼下には、伊方原発が見えます。

中央構造線、活断層・・、防災システムは気になりますが、放射性廃棄物処理の問題はより本質的な問題を含んでいると思います。
原子力は、コントロール段階に達していないと言うべきでしょう。

道沿いの道の駅の前には、このような看板もありました。


（続く）

岬めぐり（1）・・風車

ツアーコンダクターの勧めに乗って、佐田岬半島に行って来ました。
佐田岬半島は、愛媛から大分に向かって突き出した細長い半島です。
中央構造線の南縁に位置する事が、この奇異な地形と関係しているようです。

半島の北西側（関門海峡方向）は豊後水道で遮る陸地がないため、風力発電のための風車が林立しています。

（13/04/18撮影）

こちらは半島の付け根側の一群です。
初日は、特に春霞が濃かったです。


こちらは先端側の一群です。

（13/04/19撮影）
いずれも北西方向を向いて、よく働いていました。
普段から風は強いようですが、先端近くの宿に着いた頃に低気圧が近付いたようで、一層冷たい北西風が強くなりました。

（続く）

アザレア

鉢で枯らしてしまうのも忍びなくて庭に下ろしたアザレア、
毎年ツツジに圧倒されていたのに、今年は、珍しく花をたくさん着けていました。
世話もしないのに・・。

（13/04/18撮影）

フリージア

久し振りに庭のフリージアの花を見た気がします。
草まみれは相変わらずですが、強力な侵入者であるシランを引っこ抜いたのが良かったのかも知れません。

（13/04/16撮影）

枳殻

隣のミカン畑も除草を待っている・・と思いながら、ふと見ると、カラタチの花が咲いていました。

（13/04/16撮影）



天気予報は微妙ですが、ここの少し残った草刈が終るまで、降らないで欲しい。

長実雛罌粟

うまいものを食って、よい眺めに包まれて、興味深い話を聞かせてもらって・・、無事帰ってきました。
その話は、後日、ゆるゆると。


庭にナガミヒナゲシが咲き出しました。
場所の影響を受けるのか、花の大きさが大小様々で、庭の花は全般に小振りで弱々しげです。

（13/04/15撮影）

塀際の一群は、比較的元気そうでした。

（13/04/18撮影）

蔦葉海蘭

今頃は、気持ちの良い朝を迎えているでしょうか。
前日からの予約投稿です。


庭にツタバウンランが咲いていました。
昔、最初は南側にやって来たのですが、その後、東側を通って・・、この花は北側に広がったものを撮影しました。

（13/04/15撮影）

松葉海蘭

庭にマツバウンランが咲いていました。
他の場所で見かける花に比べてチョット貧弱ですが・・、風が吹いてもユラリとかわし・・。

（13/04/13撮影）

さて今日は、風に誘われて・・、うまい物を食べに行こう。

支える

カレーパンマンのそばには、カズラの絡まったクヌギがありました。



（13/04/12撮影）
ついつい社会の在りようを考えてしまいますが、
話を聞きたい・・、クヌギからも、カズラからも。

ガリガリ君

ミカン山の緑が濃くなって、草刈に行きました。
この畑は除草が楽になるかと思い、数年前、ナギナタガヤを試験的に播種しました。
結局のところ他の草が混じって鬱陶しいので草刈をすることにしたのですが、ナギナタガヤの為に草密度が高く、粘り気も出て、作業しづらくなってしまいました。
明日も２ラウンドの草刈をすれば、この畑は終るか・・。


さて、タケノコ掘りに藪に入った時、こんな樹に出会いました。
遠い昔、父がシイタケ栽培のため原木をもたせ掛けていたパイプ・・、月日が流れて、このような事に・・。

（13/04/12撮影）
ガリガリ君と思ったけど、口を閉じているからカレーパンマンかなぁ・・。

躑躅

庭のツツジが咲き出しました。
最初に咲きだしたのは、小振りの花を咲かせる霧島系と思います。

（13/04/11撮影）
さて・・。

玉葱畑

初めてタマネギを作ってみることにしました。

暖かくなって、畑は一気に草まみれになってしまいました。

ミカン畑の世話も急ぐ作業は一段落して、草引きに取り掛かりました。

（13/04/08撮影）
店頭には新玉が並ぶようになっていますが、早生品種の方は草を取り除くと膨らみかけた玉が現れ・・、あと少し。

天才たちが愛した美しい数式

様々な分野で天才と言われる人達がいました。
その中で数学（物理学）に関わった天才達に興味があります。

出来れば彼らの事を少しでも知りたいと思うのですが、彼らの頭の中に展開される世界はそこに近付くための言葉（数式）が全く理解できません。
初等数学と高等数学の間に横たわる大河を前にして、呆然自失と言う所です。

「フェルマーの最終定理」の証明に至るまでに関わった多くの数学者達の間で交わされた、いわゆる次元の違う世界での規則性に関する議論は、とても同じ人類とは思えませんが・・、同じ人類だとしたら、意外に伸び代が残っているのかも知れません。

ＧＰＳ衛星による位置情報は相対性理論の適用が必要だとか・・、
量子コンピュータの開発が進んでいるだとか・・、
天才が見つけ出し、それを活用できる人達が実用化する世界・・、そんな世界に住んでいるとふと思う時・・、また違った意味でのデラシネ社会の住人だと思ってしまいます。

（13/04/06撮影）

「千鳥編み花かご」

午後に教室があるので、午前中までバタバタ宿題を進めてやっとここまで。

（13/04/13撮影）
教室での作業により、何とか「千鳥編み」に掛かる事が出来ました。
が、これがなかなか時間がかかる工程。

生活パターンを変えて、テレビを見ながら作業を進める時間を増やすかなぁ・・。

燈台草

先程、ラジオから緊急地震速報が流れてきました。
数秒後、遠く離れた当地でも少し揺れました（震度１？程度）。
震源は淡路島付近だそうで、被害が心配です。


ミカン畑にトウダイグサが咲いていました。
その時は写真を撮ろうと思っていたのですが、ついつい草刈をしてしまって・・。

刈り残しが見つかりました。

（13/04/05撮影）