キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

北黄蝶

2014-09-12 18:36:38 | 
この日、庭の地面で吸水していたのは、キチョウでした。
(厳密にはキチョウは南西諸島にのみ生息し、それ以外はキタキチョウとするそうです。)
当地では他のチョウ類に比べ見かける事が少ないですが、キタキチョウなキタキチョウは言い過ぎか・・。

(14/09/05)
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一朝の夢

2014-09-12 04:12:30 | 
桜田門外の変の頃、
長兄の急死により、学問好きの部屋住みから北町奉行所の閑職名簿作成役同心になった三男が主人公。

朝顔栽培を生きがいとする主人公がその朝顔を通して知り合った茶を趣味とする武家は、やがて井伊直弼と分かる。
井伊大老と水戸徳川家側の立場をある程度理解しながらも歴史の激動期を傍観するしかない主人公は、夢の一朝「黄色の朝顔」づくりを目指す。
そして、桜田門外の変、水戸側の友も亡くなる。
襲撃の場となって荒らされた庭から思いがけず出て来た子葉を見つけた子供に尋ねられて返した名は「一期一会・・」

細かい状況設定には違和感もあるが一市民の生き方としては共感する所があり、面白かった。

(14/09/05撮影)
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長黄金蜘蛛

2014-09-11 18:21:41 | 
今の時期、体格で他を圧倒する蜘蛛はナガコガネです。
(あと一月もすると女郎蜘蛛も匹敵する大きさになって来ますが。)

(14/09/01撮影)

身の回りには網を張る蜘蛛も数多くいますが、あんなに多くって喰いっぱぐれしないのかと時々思います。
詰まる所、獲物になる虫達も見合うだけいると言う事でしょうが。

この日はバッタを食べていましたが、もうかなり齧った後だったので・・、なにバッタなのか・・。

(14/09/03撮影)

そして数日後、いなくなっていました。
網を張っていたのが小屋のそばで、獲物が少なかったのかなぁ。
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山雀

2014-09-11 04:08:38 | 
外で板壁をつつくような音がしたので窓から覗くと、小鳥がいました。
あちこち飛び回りながら・・、5~6羽いました。

可愛かったので写真を撮ろうとしたけど、動きが落ち着かなくってピンボケ。
鳥の名前はほとんど分からないのですが・・、一応ネット図鑑を開くと珍しく直ぐにヒットして、ヤマガラでした。
人に馴れるそうだから、そのうち良い写真が撮れるかも。

(14/09/01撮影)
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集う

2014-09-10 04:33:13 | 生き物
黒大豆の葉でくつろぐアマガエル。
そばにあるのは何かの糞のようだが。

(14/08/31撮影)

こちらはフキバッタ。
葉を穴だらけにする犯人の一人かな。
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玉珊瑚

2014-09-09 03:59:34 | 
ミカン畑の端の山際に生えているタマサンゴ、実が赤くなっていました。

(14/08/31撮影)

今が盛りの花もあって、長い間楽しませてくれます。
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コインランドリー

2014-09-08 19:11:33 | 日記
父が世話になっている施設から、毛布(厚手)の洗濯が施設の洗濯機では出来ないのでクリーニングに出して欲しいとの連絡がありました。
と言う事でクリーニング店に持って行くと、代金が高いのでコインランドリーに持って行ってはどうか、とアドバイスを受けました。

コインランドリーに初めて出会ったのは、遠い昔、新社会人になった頃だったと思います。
利用したのは洗濯機を購入するまでの短い期間だけだったハズなので、何十年振りかの利用でした。

(14/09/08撮影)


先程、山の端から中秋の名月が出て来ました。
月見で一杯。
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絡む

2014-09-08 05:03:54 | 
昨夜、ガワの寄合の帰り道、クッキリと浮かぶ月に魂を吸い取られそうになりました。
今宵は中秋の名月・・、「雲間がくれに遊ぶ月が・・」


さて、枯れて主のいなくなったキウイの棚に蔓が這い登って来ていました。
ヘクソカズラと絡み合っているのはカエデドコロ(楓野老)かなぁ。

(14/08/31撮影)
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仙人草

2014-09-07 04:26:23 | 
錦織選手の快進撃が続いているとのニュースが飛び込んで来ました。
昔テニスに夢中だった頃、この様な時が来るとは想像出来ませんでしたが・・。


さて、仙人草の白が目立ちます。
高木があると仙人草もどんどん登って行きます。

(14/08/31撮影)

ここの花はもう終わり始めていて・・、やがてヒゲが伸び出す・・。
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オーラプテン

2014-09-06 18:59:08 | 日記
今日の愛媛新聞に「河内晩柑の果皮に多く含まれるオーラプテンが認知症予防に有効として、県が果汁飲料の研究開発に取り組む」との記事が出ていました。

ミカン類の生食量が減り続ける中で、その生産農家を如何に守るかは愛媛に限らず他の生産県でも同様であろうと思われます。
その対策として新品種ミカン類開発と共に、機能性成分の研究も各方面で進められているようです。
オーラプテンはその一つで、発がん抑制作用や抗炎症作用などの多くの機能が認められて来ているようです。

認知症予防は初耳ですが、新聞に出ると言う事は特許申請処理が終わったのでしょうか。
認知症が遺伝に係わる病気だとすれば発症の時期が気になる身としては、その予防効果に関する情報にも関心が大きくなります。
含有率から見ると、甘夏・八朔・文旦類などの皮でマーマレード作りに励まなければ・・。

ちなみに、加熱の影響が気になる所ですが、以下の論文がヒットしました。
「機能性成分オーラプテンを活かした甘夏ミカン果皮ペーストの開発
○工藤康文(熊本県産業技術センター)、福田興次、千々岩義樹、島奈緒子(㈱福田農場ワイナリー)、菅野道廣、白土英樹、赤星亜朱香(熊本県立大学)
・・・オーラプテンは、甘夏ミカン果皮を60 分間水煮しても、煮汁に溶出したり分解などで減少せず、果皮中に残存することがわかった。
しかも、水煮中に水溶性物質が溶出し濃縮されるため、オーラプテン含量は、水煮前(1.09mg/乾物g)に比べて水煮後(1.55mg/乾物g)の方が増加した。・・・」
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登城散歩中の草花達

2014-09-06 05:16:04 | 
昨日、白鳥に会った後、城山公園広場を抜け二之丸庭園の横から城山に上りました。
途中で色々な草花に出会いました。

お堀横のツツジ(サツキ)の植え込みの縁に咲いていたヤブラン(籔蘭)は、肥料が効いているのかとても立派なものでした。

(14/09/05撮影)

庭園横から山に入る所の草むらには、ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)が咲いていました。
名前に似合わぬかわいい花です。
ミカン畑のそばにも生える事がありますが、花が咲く前に刈り飛ばしてしまうので・・。


同じ草むらにはキンミズヒキ(金水引)も。


大手門のそばまで上るとツルボ(蔓穂)が咲き出していました。


そして、頂上広場にはコスモスが咲き出していました。
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瘤白鳥、その後

2014-09-05 19:15:19 | 
石鎚の紅葉を見に行くかも知れないのに最近登城散歩もしていなくて、歩き馴らしておかなければ。
と言う事で、本日2時頃、麦わら帽子をかぶって出発しました。

歩き出して少し経った時、ふと、お堀の白鳥のその後を見に行こうと思いました。
5羽生まれたは、小さいうちに2羽死んだとニュースになりましたが、その後は報道されていたのかどうか・・。

大きさ的には見分けのつかない5羽が泳いでいました。
少し茶色く汚れた感じの3羽が子供だろうと思う。

(14/09/05撮影)
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狐の孫

2014-09-05 04:16:44 | 
キツネノマゴが咲き出していました。
この場所は土地のせいか穂状花序に花1個が多い中で3個付いていたのがあって・・、蟻さんが登って来ていました。

(14/08/31撮影)
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天地明察

2014-09-04 04:29:14 | 
渋川春海(二世安井算哲(保井算哲))の、中国の授時暦を日本向けに改良した大和暦(日本初の国産暦「貞享暦」)採用に係わる苦闘の生涯の話。
主な登場人物:関孝和、本因坊道策、保科正之(会津藩主)、水戸光圀、酒井忠清(大老)・・

このような人物がいたんだ・・、大変面白く読ませて頂きました。
武力から文化に大きく方向転換するこの時代は、多くの興味深い人物が登場している。

(14/08/29撮影)

余談
「ヘボ将棋」と共に「ザル碁」を楽しみとしていて、その歴史にもそこそこの興味有り。
道策は四世本因坊、名人碁所、「従来の力戦ではなく、全局の調和を重視した合理的な打ち方を用いたことなどから、近代囲碁の祖と呼ばれる。」
二世安井算哲は七段、安井家は一世算哲の養子(義兄)算知が継いだ。
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庭師・山師

2014-09-03 04:40:35 | 作業日記
庭がボサボサになっていると思いながら手を付けられずにいました。
そう言えば、昨年度は今治・松山両方の町内会役員をしていたので時間が取れず、庭木剪定出来てないなぁ。
今年は、バッサリ・スッキリさせよう。
季節も良くなって来たので、野良作業の合間を縫って。

(14/08/29撮影)

と言う事で作業開始したけど、相変わらず雨が多くって直ぐに作業中断。
まぁ、身体もしんどくなって来ているので、ある意味中断はありがたいのだが。

(14/08/30撮影)

それに、剪定屑があっと言う間に溜まるので、畑の隅での焼却処分も同時進行だし。


そろそろ野良作業も増えてくるが、まあ、庭掃除は年内には片付けよう。
年が明けると果樹剪定が始まるが、近所に迷惑が掛かり始めている山掃除も進めないと・・。
冬まで多雨が続くと困るが・・。
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