アベリアは生垣に利用される丈夫な花木で、株元からバッサリ切っても逞しく復活します。
挿し木から育てた１本が残っていて、その花は虫達の集いの場になっています。
降り続く雨の中、アベリアの花にナミアゲハが来ていました・・、が、うまく写せず。
セセリチョウやミツバチも雨の中の労働を早く切り上げようとするのか、動き回ってうまく写せず。
写せたのは花狙いではなく・・、ジッと獲物を待つハラビロカマキリ、
（21/08/14撮影）
雨を気にせず獲物を探す雨蛙、
そして、オオフタオビドロバチ（？）。
おまけ
部屋に戻ろうとした時、カメラを持っていたので逃げる前に写せたキジバト。
この日も終日雨、まだまだ降り続く予報なので・・、強い雨が来ると、ヤバイ。
台風９号の風で畑の黒大豆は倒されたけど、庭では風にも負けない太い茎の高砂百合が咲き出していました。
（21/08/13撮影）
（この時咲いた花弁は、３日経つと落ち始めていましたが・・。）
雨の中でも電線やアンテナに止まる鳥がいて、カラスや雉鳩はカメラを取って戻るといなくなっているが・・、燕が残ってくれました。
翌日、燕は窓のそばに来ていました。
（21/08/14撮影）
そして、古家の仏壇を拝みに行こうとした時、足元でコカマキリの子供が手を合わせていました。
仏壇の方向でも墓の方向でもなかったけど・・、高野山の方向のような気はする・・。
自然災害やウイルスが猛威を振るっていて・・、神の怒りか・・と思ってしまいます。
今回は、「新型コロナウイルス」で気になる事・・、何故、「ラムダ」なのか気になる・・。
ネットでは、次のようなニュースも流れていましたが・・、「可能性」ならどこにでも転がっている気もするが・・。
『北中米のメディア「デーリーガーディアン」は現在、猛威を振るい〝最凶〟と恐れられるラムダ株に関する最新研究を特集。「南米諸国で蔓延しているラムダ株は感染力が強く、新型コロナウイルスワクチンによる保護効果を回避する可能性があることが示された」と指摘した。』
ＮＨＫサイトより
『WHO＝世界保健機関は、変異した新型コロナウイルスについて、特定の国への差別的な扱いを防ぐため、新たに定めた「アルファ」や「ベータ」といったギリシャ文字による呼称を使うよう、各国の政府などに奨励しました
このうち「懸念される変異株」に指定されているものは、
▽イギリスで確認された変異ウイルスは「アルファ」
▽南アフリカで確認されたものは「ベータ」
▽ブラジルで確認されたものは「ガンマ」
▽インドで確認されたものは「デルタ」としています。』
『WHOによりますと、変異ウイルスのラムダ株は2020年8月に南米のペルーで初めて報告され、ペルーやチリ、エクアドルなどの南米諸国を中心に広がっています。
ラムダ株について国立感染症研究所は今のところ、VOC（懸念される変異株）にも、VOI（注目すべき変異株）にも位置づけていません。
ラムダ株は、実はデルタ株より時期的には早くに見つかっていますが感染拡大のスピードはデルタ株のほうがラムダ株より速く、各国でより差し迫った問題となっています。』
見やすいサイトから借りました。
| ギリシア文字 （略字） |
意味 | 対応する アルファベット文字 |
読み方 | 対応する 英単語 |
|---|---|---|---|---|
| Α | α | Alpha | アルファ | A |
| Β | β | Beta | ベータ | B |
| Γ | γ | Camma | ガンマ | G |
| Δ | δ | Delta | デルタ | D |
| Ε | ε | Epsilon | エプシロン（イプシロン） | E |
| Ζ | ζ | Zehta | ジータ | Z |
| Η | η | Eta | イータ | H |
| Θ | θ | Theta | シータ | Q |
| Ι | ι | Iota | イオタ | I |
| Κ | κ | Kappa | カッパ | K |
| Λ | λ | Lambda | ラムダ | L |
| Μ | μ | Mu | ミュー | M |
| Ν | ν | Nu | ニュー | N |
| Ξ | ξ | Xi | クシー | X |
| Ο | ο | Omicron | オミクロン | O |
| Π | π | Pi | パイ | P |
| Ρ | ρ | Rho | ロー | R |
| Σ | σ | Sigma | シグマ | S |
| Τ | τ | Tau | タウ | T |
| Υ | υ | Upsilon | ウプシロン | U |
| Φ | φ | Phi | ファイ | F |
| Χ | χ | Chi | カイ | C |
| Ψ | ψ | Psi | プサイ | Y |
| Ω | ω | Omega | オメガ | W |
ふと見ると、建物と車の間に張った網の上で、蜘蛛が獲物を食べている。
車を止めてから２０時間程度・・、ヤマシロオニグモは「・・腹部の色彩や斑紋には個体変異があり・・」との事なので、その仲間か・・。
餌食が誰かも気になる・・。
（21/08/12撮影）
《銀座の地下を流れる水路で、絵本を読み聞かせる美女に出会った少年の日。あれは全部、夢だったのか？ 本を人生の友とする男の芳しき幻想譚（「地下水路の夜」）。
死んだ少女に捧げる奇妙な言辞。そのリフレインが巻き起こす摩訶不思議な出来事とは（「朗読者」）。
・・・12の物語。》
この著者、「怪しくて妖しくて」に続く２冊目。
いくつかの面白い作品の数が減り、良さがよく分からない作品数が増えたと感じたけれど・・、読む側の期待値が上がっていたのかも知れません。
（21/08/13画像借りました。）
雨続きがやっと一休みしてくれたので、墓参りに行きました。
蚊取り線香・防虫スプレーも持って・・、太枝の樒は、現場で花立に合わせて切ります。
（21/08/15撮影）
樒の葉にヨツスジトラカミキリ（四條虎天牛）がいました。
家裏の古墓のそばでは、ツルボ（蔓穂）が一茎咲いていました。
今日の未明には、もう既に次の雨雲が掛かって来ていて再び雨天続きの予報・・、仮に土砂災害が発生しなかったとしても、日照不足・根腐れ等で農作物は不作の可能性が高い・・。
久し振りに、午後の予報にお日様マークが登場していたけど・・、相変わらず、週間予報は傘と雲だけ・・。
墓で、小さい蛾がオオヒメグモ（大姫蜘蛛）らしき蜘蛛に捕まっていました。
（21/08/11撮影）
墓石にいた雨蛙は墓守風でした。
戻った小屋の窓には、サトキマダラヒカゲ（里黄斑日陰蝶）かヤマキマダラヒカゲか・・。
家まで戻ると、キチョウ（黄蝶）が飛び回っていました。
盆が近付いて、墓への参道の草刈をしました。
（21/08/11撮影）
台風９号の影響で墓にも枝葉類がたくさん落ちていたので、翌日掃除に行きました。
巣が付いた枝も落ちていましたが・・、何鳥だろう。
掃除を終えて、
墓参りは後日にするので、傷んだ花も片付けましたが・・、墓前のヤブランを一茎残しました。
この後傘マーク続きの予報なので、早めのお参りをされる人達が何組かいました。
台風９号の後、馬酔木に棚状の網を作っていたコクサグモが気になって見に行くと、
ボロボロになった網のそばで、無残な姿になっていました。
（21/08/11撮影）
白丁花の方を見てみると、巣穴の前で壊れた棚網を見て呆然とするコクサグモがいました。
台風９号、通り過ぎてからの吹き返しは強く長いものでした。
吹き落された枯れ竹や枝葉を焼却場に運びました。
（21/08/09撮影）
油蝉は、吹き飛ばされない様に蔓にしがみついていました。
野菜も果樹も傷んでいましたが・・、黒大豆は吹き倒され、マルチも各所で剝がされていました。
と言う事で、盛り土、傾きを直しました。（マルチ直しは翌日。）
そして、花が咲いているのに気付きました・・、前日の水遣り時は気付かなかったけど・・。
黒大豆は立秋を過ぎた頃に花が咲き始め、その時期には水が必要と聞いていたけど、その意味では台風の雨に感謝です。
が、これから１週間傘マークが続き・・、被害が無い事を願う。
この日の朝方、黒い雲が出ていたので台風の影響での曇りと期待して、ミカン畑の草刈の続きに出ました。
が、草刈りを始めると青空が広がり、ここの所連日続いている「熱中症警戒アラート」が無視出来なくなりました。
という事で、この日も３０分ほどの作業で、ヤバそうと思って止めました。
（21/08/07撮影）
たった１枚の畑の草刈も、なかなか終わらなくなってしまいました。
文旦にヤガが来て、数個の果汁を吸っていました。
全滅は勘弁して欲しい・・。
ふと、日の出が遅くなったと感じました。
台風が通り過ぎた影響もあるのか、今朝は空気がヒンヤリ心地よく・・、立秋も過ぎているし・・。
朝、水遣りに行った畑で、足元を走った小柄な蜘蛛・・、お尻に球形の卵嚢（？）がくっついている。
（21/08/05撮影）
ハシリグモ（走蜘蛛 キシダグモ科）は「雌は卵嚢を口器につけて持ち運び、この間は雌親は餌を採らない。」らしいけど・・、アシダカグモ（足高蜘蛛）が卵嚢を持ち歩くのは何度か見たけど、この蜘蛛では初見（だと思う）。
台風９号は、昨夜、当地の真上付近を通って、今も近くにいるらしい。（５時過ぎ、呉市付近に上陸・・気象庁）
が、時々強めの風が吹く程度で・・、恵みの雨だけで過ぎ去ってくれればと思います。
（8：30追記 その後、強烈な吹き返しが吹き荒れています。日本海側に台風が抜ける時は、遮る山が無い瀬戸内海を通り抜ける強風が吹き荒れる。）
玄関網戸の先をキジバトが歩いていて、羽を伸ばしていたので急いでカメラを向けると、網戸を写してしまって、
（21/08/06撮影）
鳩にピントが合った時には、視界から退場する所でした。
国道沿いでタカサゴユリが咲き始めていましたが・・、庭でも、草の間から咲き出しました。
（21/08/05撮影）
ボケたけど、ハエっぽい虫が来ていました。
そして、家周りでも勢力を拡げて、次々と開花し始めています。
（21/08/07撮影）
日差しの強い日が続いて、日中は外に出ないようにしていましたが・・、思い立って、ミカン畑の草刈に行くことにしました。
畑は、マルバツユクサの海になっています。
（21/08/04撮影）
猪が、新しい穴を掘っていました。
マルバツユクサ、かわいい花なんだけど・・。
暑かったので、早めに本日終了にしました。
その後、暑さのせいか、疲労のせいか・・、中断中。
台風、適度な雨だけ持って来てくれないかなぁ。
