キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

初詣の道すがら(2)

2022-01-05 06:16:33 | 

氏神様の初詣巡り散歩の途中には溜池があり、カルガモ(軽鴨)がいっぱい居ました。

 

溜池A

オオバン2羽食事中(1羽は何とか分かるが、もう1羽はどこだか分からなくなった)。

(22/01/01撮影)

居眠りするカルガモ。

溜池B

埋め尽くすホテイアオイ。

残っている水面は、鏡になっていました。(風も治まり、日差しの暖かい穏やかな元日でした。)

岸から離れていくカルガモ。

飛び立って数十メートル先に着水した小振りの水鳥もいたが・・。

溜池C

カルガモ日向ぼっこ。

 

当県では鳥インフルエンザが発生し、既に多数の鶏が殺処分になったが・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣の道すがら

2022-01-04 06:14:02 | 木、樹

氏神様初詣巡り散歩の途中、樹々を見ながら公園を通り抜けました。

 

ロウバイ(蠟梅)が咲き始めていました。

(22/01/01撮影)

 

ナンキンハゼ(南京櫨)に来ていたヒヨドリは撮り逃がして・・、白い実は食べられてしまったようで、残り少なくなっていました。

 

タイワンフウ(台湾楓)の実だと思うけど・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老虎残夢

2022-01-03 18:03:59 | 

《第67回 江戸川乱歩賞受賞作。

最侠のヒロイン誕生!
湖上の楼閣で舞い、少女は大人になった。
彼女が求めるのは、復讐か恋か?

各選考委員絶賛!
綾辻行人「論理的に真相を解き明かしていくスタンスにはブレがなく、スリリングな謎解きの演出も◎」
京極夏彦「南宋の密室という蠱惑。武侠小説としての外連。特殊設定ミステリという挑戦。愉しい」


私は愛されていたのだろうか?
問うべき師が息絶えたのは、圧倒的な密室だった。
碧い目をした武術の達人梁泰隆。その弟子で、決して癒えぬ傷をもつ蒼紫苑。料理上手な泰隆の養女梁恋華。三人慎ましく暮らしていければ、幸せだったのに。雪の降る夜、その平穏な暮らしは打ち破られた。

「館」×「孤島」×「特殊設定」×「百合」!
乱歩賞の逆襲が始まった!》

 

宋(南宋)・金の時代にモンゴルの力を借りて復讐を果たすという背景での話・・、自分的には、面白味を感じない本でした。

余談ながら、「百合」が女性同性愛とは・・。

(21/12/29画像借りました。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金柑に鵯

2022-01-03 06:19:10 | 

古家の土間で玄関扉を開けて選果をしていると、10mほど先の金柑を食べにヒヨドリが来ました。

(たぶん、近くに人は居ないと思ってやって来た。)

(21/12/29撮影)

田舎の野鳥は、人影に敏感です。

 

20mほどの先の隣家の柿の樹の上のヒヨドリ、逃げる時こちらに逃げるか、逆方向の裏山に逃げて行きますが・・、

危機を察知した時の体勢によるのだろうか・・。

 

色鉛筆があったので、「たぶんこうだったのだろうヒヨドリ」。

40年振り位に絵を描いた(?)が・・、伸び代がだいぶんありそうなので・・、始めようかなぁ・・。

(21/12/30撮影)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木皮蛾の繭

2022-01-02 06:19:40 | 

大晦日の「第九」に続き、昨夜は「ウイーンフィル ニューイヤーコンサート」を、途中からですが観ました。

最後の、よく流れる行進曲(ヨハン・シュトラウス1世/ラデツキー行進曲)は、指揮者が観客に向かって手拍子の指揮をする場面もあって・・、一体感の力を感じました。

 

 

4ヶ月半ほど前、庭の実生柿の葉裏に付いていたオムライス風の繭

何の虫か分からないまま、外観上に目立った変化を感じなかったので部屋の隅に置きっ放しにしていました。

(21/12/27撮影)

 

それが、毎回興味深く拝見しているブログの記事から、大きく進展しました。

「キノカワガという樹皮の様な蛾がいて、幼虫の食草はカキ」という内容に閃き・・、検索して、類似の画像に出合いました。

キノカワガの繭でほぼ間違いないと思います。

 

と言う事で、片付ける事にしました・・、が、その前に中の様子を見よう。

葉に付いていた側。

腹開き。(右は中にいた虫の遺骸)

何かに寄生されていたのだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初氷

2022-01-01 06:43:44 | 風景

新年になりました。

「冥土の旅の一里塚」・・、冥土もあまり良い所ではなさそうだが・・。

 

昨夜、N響の第九を初めて観ました。

合唱までが長いとは聞いていましたが・・、多くの人達(観客も含めた)が作り上げる作品に、大きな力を感じました。

多数のカメラが順次演奏者を繰り返し写していきますが、中ほどの一人がずっと手を膝上に置いたままジッとしているのが気になって・・、第四楽章の女性合唱が男性合唱に切り替わる所でピッコロのような楽器を演奏する姿がチラッと写って(最後の方でも演奏していたように見えました。)・・、ホッとしました。

 

昨年の記事が少し残っています。

よく冷えた朝、氷が張っているかと外に出ると・・、色付いてきた金柑の樹から2羽のヒヨドリが慌てて飛び去りました。

ヒヨドリの食事処になると、連日やって来るようになるなぁ・・、寒い中での食事は大変だろうなぁ、とも思ったが・・。

(21/12/27撮影)

 

そばの水受けに、持ち上げようとすると割れてしまう薄氷が張っていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする