《神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。》
前回の作品が良かったので、続けて2冊目を借りました。
「選んだ以外の生き方があった、とは思わぬことだ」・・、生き方の指針となる内容の濃い本でした。
(画像借りました。)
《神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。》
前回の作品が良かったので、続けて2冊目を借りました。
「選んだ以外の生き方があった、とは思わぬことだ」・・、生き方の指針となる内容の濃い本でした。
(画像借りました。)
この日の朝、庭で勢力を拡げているタカサゴユリの開花が本格化していました。
(22/08/13撮影)
その後、墓参りに行くとクマゼミの鳴き声に覆われていて・・、通り抜けたミカン畑にも来ていました。
先祖墓のそばでは、ヤブランに木漏れ日が当たっていました。
帰り道、四日前の5倍ほどのブルーベリーが色付いていました。
今まで、熟れる時期にそばを通らなかったので収穫した記憶が無かったが・・、墓参りの時期に熟れれば・・。
朝、黒大豆の葉の上に蛾・・、つつくと飛んで行きましたが、ハマキガの仲間?
(22/08/11撮影)
その後、墓地の参道の掃除に行くと既にきれいに掃除されていて・・、数日前に来ていた墓石工事業者が運搬道整備で処理したのではないかとの事。
そばのミカン山からドックを見ると、クレーン船が入っていました。
近くで田の畔の草刈をしていた知人に尋ねると・・、ドックのクレーンの交換ではないかとの事。
思わぬ時間が得られたので畑の見回りに行くと、道端に仙人草。
納屋の屋根周りでは、暫く不在だったイソヒヨドリを数日前から見かける様になり・・、この日は近所に住む仲間(?)も来ていました。
御先祖様の墓へのアクセス路を通りやすくするため、裏の畑の草刈をしました。
(22/08/09撮影)
そばのブルーベリーが色付いていたので、採りました。
キアゲハがやって来たけど余り飛べない・・、と思ったら、翅を傷めていました。
こちらは、道具小屋の入口のコガタコガネグモの網・・、シャッターを上げて壊してしまいました。
数日前も同様の事があり、2度目の網張でしたが・・、流石に、3度目の網張は有りませんでした。
国道沿いで咲いている高砂百合から数日遅れて、草まみれの庭周りにも勢力を拡げているその一番花が咲きました。
(22/08/09撮影)
黒大豆の水遣りをしていると、飛び立ったバッタが張った紐に当たって落ち・・、イボバッタでした。
その後、朝採りをしていると、ピーマンに止まっていたバッタの子供が逃げない・・、よく見ると、足が無い。
オンブバッタかショウリョウバッタか?
黒大豆の水遣りに行くと、花が咲き始めていました。
(22/08/08撮影)
そこは、益虫・害虫の活動の場となっていますが、卵を咥えた蜘蛛(?)がいました。
何グモだろう。
《神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。》
面白く読ませて頂きました。
ベースは勧善懲悪の時代劇を見るような感覚でしたが・・、「少年」と「十三年後」の時間を経て、善か悪か言い切れない藩政の中にいながら、兄弟が力を合わせて目的を果たし・・、次のステージに進もうとする・・。
(画像借りました。)
盆が近付いて来て、樒(シキミ)までのアクセス通路を中心に空調上着を着て草刈をしました。
(体力の衰えで、刈り残す領域がどんどん広がっていきます。)
(22/08/07撮影)
ニラのツボミが出ていたので、刈り残しました。
《無為な日々を過ごす「彼」は、移動式の監視カメラ「アイ」を手に入れた。極小眼球型の機体で街を疾走するが、ある日、なんとアイが勝手に自走をはじめ――。》
《「近頃その付近で、不審者が目撃されているそうです。気を付けて」自宅と職場を往復するだけの無為な日々を過ごす彼は、ある日勤め先のデパートで、移動式小型カメラ“アイ”を手に入れる。人目につかず地面を自在に疾走するアイ。しかし、ある日アイはコントロールを失い、見知らぬ女性に捕獲されてしまう。翌日、なぜか自ら走行を始めたアイは、思いもよらない景色を映し出しー。機械の知覚で「人間」の檻からの脱走を試みる、果てなき冒険。》
理解不能でした。
(画像借りました。)
朝飯前に黒大豆の水遣りに行くと、夜露に濡れた葉の陰にアマガエルの子供がいました。
(22/08/06撮影)
オンブバッタの子供(?)もいました。
その後、次々と見つかりました。
前日、周りの草刈をしたのが関係しているかも知れません。
《私が家政婦を務めるのは、死んだ人間が来る家ー。「家政婦」。
心霊写真に写りたい、幽霊が出会ったのは心霊写真を作ることが趣味の青年だった。「悠川さんは写りたい」。
リストラされたことを言えない父親の、家族に秘密のアルバイトとはー。「そしてクマになる」。
イヤミの邸宅ではたらいていたカラ松が死体となって発見された。犯人はこの家の中にいる!?「なごみ探偵おそ松さん・リターンズ」。
星野源「フィルム」にインスパイアされて生まれたショートショート。「フィルム」。》
五つの物語・・、良さは理解出来なかった・・。
(画像借りました。)
この日は、少し雨が降った後、曇り空で心地よい風が吹いていたので・・、2週間振りの草刈に出て、1ラウンド頑張れました。
(22/08/05撮影)
でも、また強い日差しが戻れば・・、野良作業は最小限に・・。
翌朝の三度寝からの目覚め時は、登校と出勤の混在した状況で準備が整わない夢を見たし、起床したら節節の疲労感に包まれていたけど・・。
作業後、トンボも蝶も飛んでいたけど撮らせてくれず・・、シロテンハナムグリ(?)がやって来て、焼却場の朽木のクヌギの陰に潜り込みました。
こちらは、2日前の日差しが強かった日、ハンミョウがいましたが・・、日陰を求めていたような・・。
(22/08/03撮影)
追いかけても、止まるのは石垣の日陰・・。
(つづき)
ノシャップ岬に行きました。
恥ずかしながら、以下の如くでした。
《間違え易く、読み方が似ている納沙布岬(のさっぷみさき)は根室市にある北海道本島最東端の岬である。》
前日の残念を補うように、利尻富士がよく見えました。
(22/07/31撮影)
前日お世話になったフェリー(の仲間)が沖を走っていました。
日本で2番目の高さの灯台、
そのそばの「ノシャップ寒流水族館」
前日、利尻の仙法志須崎公園にいた「政宗君」は、いずれ、ここに帰ってくる?
昼食後、空港までの車内での地元出身ガイドの話は、歌あり、涙あり、地元愛ありの感動ものでした。
(大鵬の引き揚げ、時雨 音羽 (しぐれ おとわ/1898-1980)、「山は白銀(しろがね)、朝日を浴びて」の山・・など。)
稚内空港では家族連れが多くて・・、「稚内空港空の日まつり2022」開催中でした。
(22/07/31撮影)
搭乗機
羽田離陸時の富士山。
帰りは、更に富士山の近くを飛びました。
立ち上がる雲。
無事、帰宅出来ました。
(おしまい)
(つづき)
前日の日程がハードだったので、最終日の朝はゆっくりでした。
ホテル出発時、近くまでエゾ鹿が来ていました。
(22/07/31撮影)
稚内公園
「氷雪の門」
「九人の乙女の碑」
《終戦5日後に樺太(現サハリン)の郵便局で、命を以って職場を守った女性電話交換手9人の霊を慰めるために建てられたもの》
ガイドさんお薦めのメープルコーンソフトを頂きました。
店内には、興味深い写真が沢山展示されていました。
公園内には「ジロー」の像もありましたが・・、店頭にあったロールスタンプ。
(この近辺で南極行きの訓練をしたようです。)
(つづく)
(つづき)
利尻島、沓形(クツガタ)港から鴛泊(オシドマリ)港まで、島を3/4周ほど回りながら観光します。
《利尻山の火山活動で出来た溶岩地形を活かしてつくられたカムイテラス》
(22/07/30撮影)
そばで醸造・蒸留所(ウイスキー?)が出来つつあったので・・、何年か後には販売されている・・?
仙法志御崎公園(センホウシミサキコウエン)
《もっとも猛々しいといわれる利尻富士の姿を見ることができます。》との事ですが、山裾まで雲が降りて来ていて、
天気が良ければ、こんな感じらしい。
そばでは、《海とつながっている海水プールに住むアザラシに、餌をあげながらコミュニケーションすることもできます。》との事で、政宗君。
後で出てくる「ノシャップ寒流水族館」のサイトでは、
(お知らせ)
政宗君は、利尻町の仙法志御崎公園自然水族館に出張中です。
利尻島に行く機会がありましたら、是非、会いに行ってください。
オタトマリ沼(「オタトマリとはアイヌ語で砂浜のある入江」らしい)
《晴れた日には利尻富士の鋸の歯のように荒々しい山頂を望むことができます。》だそうですが・・、雲の中。
沼にはウミネコやオオセグロカモメが海水の塩を流しに来るそうで、沢山浮かんでいましたが・・、ウミネコの子供がそばに来ました。
姫沼
ガイドさんが、場所によって天気は変わると言っていましたが・・、青空が広がりました。
《姫沼の絶景は「逆さ利尻富士」》との事ですが、山頂は雲被り、沼は風で鏡にならず・・。
強風で高木の無い礼文島とは異なる樹々の中の沼を1周しましたが、雲は次々と流れて来て山の景色は変わらず。
面白い雲が流れて来ました。
この後、鴛泊(オシドマリ)港から稚内港に向かいましたが、疲労と睡眠不足で、横になれる客室でゴロリ。
この日、1万4千歩強。
(つづく)