道路愛護デーと同じ頃に開催される「ＡＷＡ コンテスト」始まる。

　　
　　


　今日は朝から「道路愛護デー」と云う地域の行事があり０８時頃から住民総出で近くの道路の清掃や近回りの清掃を行なう日で此れは毎年３月と９月に実施される。私が此の地に引っ越して来た４０年前には地域に未舗装の生活道路が所々にあり、其処を車が通ると路面に凸凹が出来て通行がし辛く成るので「ジャミ」と云われる物を入れて路面の凸凹を直したり道路を整備して居たので保々半日仕事であったが最近は未舗装の道路が近所に殆ど無く成ったので道路の補修作業は無く成り路肩の草刈作業を１時間程度行うとお役御免と成る。


　此の行事も４０年前は私の所属する御近所８軒の中では私が一番若い２９歳で参加して居たが其の内に諸先輩が一人減り二人減りして今回の作業に出て来た男性の中では私が一番年上と成った。自分でも歳がいっている事は十分自覚はして居るのだが此の現実は些かショックで我家もソロソロ息子に代替わりせねばと思った。


　奉仕作業は１時間少々で終了し我家に帰って来て無線のワッチをして居たら此の行事と年に２回の県内コンテストが同時期に行なわれて居る事を思い出し「９月と言えば確かＡＷＡ９　コンテストが在ったな？」と思い出し７ＭＨｚ帯を聞いて居たら日頃余り聞かない県内局（私の方も殆ど７ＭＨｚ帯の運用しない関係もあって）がＱＲＶして居たが国内コンディションも良く無い感じで県内局の信号はガツンとは入感して居なかった。


　矢張り此の時期、此のコンテストで安定に運用出来るのは３．５ＭＨｚ帯だろうと２１時過ぎからワッチを始めたら毎回参加して居る常連局の信号が数局聞えて居て皆さん其々に御元気に御活躍されて居る様子で各エリアから呼掛けられて居た。此のコンテストは１０日間の長丁場、私も以前には山の上に移動運用に出掛けたりして居たが此処３年来は「たぬきワッチ」に徹している。


　

爺婆の値打とは？

　　　　　　


　今日は都ちゃんのお母さんの誕生日祝いに徳島市まで行って来ました。嫁の誕生日は８月２８日でしたが四月から勤務して居た会社を退職して、結婚前からの希望のプロのアニメーターとして独立したので誕生日とイベントが重なり、お祝いが出来て居なかったので遅まきながら今日に成りました。


　都ちゃんとは２週間振りでしたが言葉の方も可也増えて結構お喋りが出来る様に成って来て少し会話が出来る程に成長すると同時にオモチャを使った遊びも少しずつ難しい物にチャレンジして居る様で其れが思う様に出来ないと色んな反応をしてくれます。


　最初の写真は前回、我家に来た時に興味を持って持ち帰ったカラーペンのキャップをペン先側に取り付けるのは本人が簡単に出来るのですが書く時にペン先の反対側にキャップを取り付け様とするのですが被さる丈が凄く短く、然も可也きついので力が必要で幼児の力では上手く出来ない事から｢きつくて出来ない！」を連発しながら最後は悔しさから泣き出して仕舞った所、本人には出来ない事が辛いのでしょうが、大人から見ると泣きながらも頑張って居る姿は微笑ましい物で笑って仕舞うと本人には其れが更に悔しい様です。次の写真もオモチャを使って何かを作ろうとするのですが此方も本人の思う様には行かず「あぁ～此れでは駄目だぁ～」の絶望感に浸って居る所、私達は思わず笑って仕舞いました。


　最後は「シャボン玉遊び」ですがシャボン玉の作りの動作が上手く出来る様に成ったらシャボン玉の表面が７色に輝く不思議さや壊れないシャボン玉を壊す事に興味が出来た様で見て居ると色んな表情を見せてくれます。自分の子供の時には此の様な余裕は在りませんでしたが孫と成ると此の様にして一日一日と成長して行く姿を見るのは楽しい物です。


　最後の別れ際には｢都も一緒に行く」と大泣きされて困りましたがドアを閉めた向こうで大きな泣き声が聞えて居たら家内が「お父さん都には一寸可哀想だけど、もし泣かれなかったら爺ちゃん婆ちゃんの値打ちが無かったね」と笑って居ました。矢張り此処数ヶ月の都ちゃんに対する私達の「おもてなし」の効果は段々と其の効力を発揮して居る様子です。