黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 鶯の囀りに寄る心地良い目覚め!

2020年06月05日 | その他

 

    

 

 此処1週間ほど前から朝方に成ると鶯の囀りで目を覚ます毎日が続いて居ます。過去に何度か2番目の写真の我家の南側の庭先に在る『よのみの木』に鶯が偶に飛来して鶯の音を聞く事はありましたが今回ほど長期に且つ終日に渡り鶯の囀りが聞える事はありませんでした。

 

 此の地で春が来ると私の散歩コースと成る那賀川の河川敷を歩けば其処此処にある雑木林や竹薮の中から鶯の囀りが聞えて来て此処には沢山の鶯が生息して居ますが意外と人家の近くでは其の囀りを聞く事はありません。先週辺りから竹薮や雑木林が広がって迂闊に人が足を踏み入れる事が出来ない河川敷に重機やユンボが働く姿が見えて居たので如何した事か?と思いながら眺めて居ましたが如何やら河川内の数十本に及ぶ雑木が大きく成長し過ぎて台風時などで大水が出た時に上流からの流失物が此れ等に引っ掛かり水の流れが澱んだり、此れ等の木が下流の方に流れて舟や漁業に影響を与えない様に雑木の伐採や河川敷を整備して居る様だった。

 

 其の結果、其処に生息して居た鶯が此の工事で行き場所を失い、同類の大木(此処から半径200m園内では1番大きい木)がある我家の庭先の『よのみの木』に飛来した様子で此のブログを書き込んでいる現在も1~2分に1回ほど『ホーホケキョ~』と美しい音色で啼いている。

 

 然し鶯の囀りは聞える物の先程から何処に居るのか?「よのみの木」の方向を目で追って居るのだが未だに其の姿を確認出来ずに居る。今年は残念な事に蛍の姿を余り見られ無かったので、せめて鶯には此処に暫くは定着して貰って毎朝の心地良い目覚めを提供して貰いたい物だが果たして結果は如何であろうか?

 

 

コメント
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