此の8月16日頃からハイバンドの国内コンディションが段々と秋型のコンディションに移行するに伴ない18~21MHz帯に於ける国内コンディションが低下し始めて陰りが出始めたので当局の運用形態は早朝の7MHz帯へとスライドさせた。
7MHz帯の早朝はDX局の信号もボチボチと聞こえ始めSWL局状態のワッチとしては面白いのだが未だ耳の方が追従出来ずに耳慣らしの状態、其れに当局の弱小パワーでは受信出来て呼掛けても応答は殆ど無い状態で此の2週間程は交信実績が無くあまりにも寂しいので今日の午前中は久し振りにユックリと21MHz帯のワッチをしてみた。
週末なので少しは21MHz帯も賑わうのではと08時頃からワッチを始めたが此の時間帯では国内局の信号は殆ど聞こえず09時頃に国内局が入感し始めたが其の殆どが8エリアの局で7エリアも聞こえていたが其れ等の大半の局は此の周波数帯でアクティブに運用する常連局で然も多素子のビーム・アンテナ組、従って過去にQSO履歴の在る局ばかりであった。
其処で仕方なくCQを出していたら8エリアのOMさんから声が掛かりユックリと交信したが其の局との交信が終ると何方からも声が掛からず再び21.170~21.250MHz帯を入念にワッチしたが聞こえて来るのは此の周波数帯で毎日聞こえて来る局ばかりで矢張りハイバンドで安定な国内QSOを楽しむ時期は既に終った感じがした。
此の日曜日は孫の都が遊びに来る週であったが現在、徳島県内では日々『新型コロナウイリス陽性者』が50人前後出て居り息子の勤務先では其の防御対策として別所帯間の行き来を自粛する様な通達がある様で今日は来なかった。孫が来たら来たで一寸大変な事もあるが今日は一寸気が抜けた様な日曜日で終った。