黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 以前に植えた八朔に初めての結実

2025年02月01日 | その他

 

  

 

 

 もう三年くらい前に成るだろうか?私がホーム・センターに行った時に見付けて衝動買いした『八朔の苗木』を我家の敷地の日の良く当たる場所に植え付けた。

 

 其の後は年に1回程度、気付けば苗木の周りに肥料を施す程度の管理状態であったが此の苗木は購入時の2倍強ほどに成長して居たが実が結実するのは まだまだ先の事と思って居たが前回(可成り前)に雑草刈を行った時に小さい実が付いて居る事を見付けては居たのだが此れが成熟して収穫できる状態にまで成長するとは思って居なかった。

 

 此の八朔と保々同時期に隣に植えた『ブンタンの苗木』は去年辺りから小さい実が付くのだが大きく成長せずに途中で実が落下して仕舞って今年も同様に小さい実は付いたのだが順調に成長する事無く地面に落ちていた。植え付けた年が同じだったので八朔の木も同じ状態に成るのかな?と期待はせずに見守って居たら八朔の実は順調に成長して居る様子で今から食べられる日が來る事を楽しみにしている。

 

 私が此の地に居を構えた時に私の親父が『どうせ御前は畑で野菜作り等は遣らないだろうから畑の土地に実のなる木を植え付ければ毎年、時が来れば収穫出来て子供が喜ぞ』と事ある度に言われて居たが若い時の私には其の様な事は眼中に無かった。其の私が退職して10年程して突如として大嫌いであった土弄りを始める少し前に遅蒔き乍ら畑の隅にイチジク(2本)、琵琶、栗の木、甘柿、八朔、ブンタンの木を又、実は付けないが観賞用に桜の苗木(3本)を植え付けた。現在、我家で毎年 時期が来れば沢山食べられるのはイチジク、琵琶の果実くらいで私の目が黒い内に其れ以外の果樹に、たわわに実が付く姿を見る事は難しそうである。

 

 今思うと40年前に親父の言う事を素直に聞いて居れば毎年、たくさんの果実を楽しむ事が出来たろうに今と成っては後の祭り、ただ此れ等の果樹の収穫時期が孫の都や其の子供には楽しみであって欲しい事と其の時に爺ちゃんの事を一寸でも思い出して貰ったら幸いである。

 

 

 

 

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