週末の『ＤＸ Ｃｏｎｔｅｓｔ』にはアンテナ無し（７～１４ＭＨｚ帯）

　私も今日辺りから前回の台風対策で分解してタワーから降ろしたアンテナの立ち上げの地上での作業を始めました。然し１１月に入っても若干遅めに来る台風の可能性もあるのでタワー上部のアンテナ・マストへの取付けは１１月の１０日以降を考えて居るのでこの週末に開かれるＷＷ　ＤＸ　Ｃｏｎｔｅｓｔの参加はビーム・アンテナのある２１ＭＨｚ帯しか参加出来ませんが此処最近ＤＸコンディションでは余り期待は出来ない感じがします。

 

　先週は無線の方も全く聞く事が出来なかったので週末辺りからビーム・アンテナのある１０ＭＨｚをボチボチと聞いて居ますが就寝前の時間帯のワッチではＤＸ局の信号（ＣＷ）は殆ど入感無しの状態で偶に聞えても其の局は過去に交信済だったりしてワッチに労する割には実績が伴わない状況の連日と成って居ます。

 

　

思わぬ事で動作の鈍りを実感する事に！

 

　先週の土曜日に息子の勉強部屋を片付けていたら可也大きいダンボール箱が出て来て『何が入って居るのかな？』とテープを剥がし中身を調べて診たら其処には任天堂の最初の頃のゲーム機が数台とプレイステーションの初期型とプレステ２、と其の他にゲーム・ソフトが４０本程、入って居た。私の息子が子供の頃には此のシリーズの最初のゲーム等は一緒に楽しんだ事はあったが、小学校の低学年頃まではトランス・ホーマーやボンバーマンの玩具に凝って居たが小学校の高学年頃に成ると遊び方がガラリと変わり此れ等のゲームに夢中に成り、姉弟の二人で小遣いが溜まるとゲームソフト屋さんへの送り迎えを私はよくさせられた。

 

　今回の見付かったゲーム機は可也古い物ばかりでプレステの初期型は初期画面は出る物のソフトを読むピック・アップの不良の様子でゲームの読み取りが出来ずに本編に入れずアウト、『プレステ２の方は如何かな？』と同時に保管されて居たゲーム・ソフトの『ファイナル・ファンタジーⅦ』のデイスクを入れて走らせて見たら可也前の商品だが正常に動作したのでボケ掛け爺さん止せば良いのに懐かしく一寸、遊んで見たのが運の尽きで此れに嵌って仕舞った。

 

　私にとって此のシリーズの『ファイナル・ファンタジーⅦ』初めての体験、ゲーム・ステックの操作方法などは完全に忘れて仕舞って居たがゲームの第３ステージをクリアーした段階では可也慣れて来たが、今朝辺りゲーム中に或る金庫の鍵を開けねばゲームが次に進まない状況下で２０秒以内で『右３６ー左１０－右５９ー右９７』の操作をしなければ成らないミッションがあるのだが此れが結構年寄りには大変で（私だけかも知れ無いのだが？）数値はカウンターが一定スピードで表示される中、ピッタリと其の数値の時に止めて此の動作を順次行なうのだが午前中に３０分間程必至に挑戦するも鍵が開けられず頭に来たので１時間の散歩で気持ちを落ち着かせ更に３０分間挑戦するも後、一歩の段階でタイム・オーバーの連続で今だに此のミッションを終了出来ず仕舞い・・・・・・・非常に情け無い状況！

 

　我ながら歳寄ると『此れ程までに自分の動作が鈍るのか！』との現実を嫌という程実感する始末、余りにも夢中に成って居る私の姿を見て家内は横で『墓穴を掘ったわね！』と小馬鹿にして言われたにも関わらず我ながら形振り忘れて家内が出来る筈も無いのに『此のミッションを貴方がクリヤーしてくれたらスシロー食べ放題にご招待』と頼んでみたが見事に断わられ、今だクリヤーする事が出来ず、本当に歳は取りたく無いものです。

 

　

散歩コース上空を通過する旅客機の数が可成り増えて来ました。

 

　此の週末の天気の悪さも重なった性で　何時もの散歩が出来ずに今日は１週間振りに散歩に出掛けました。最近は気候が涼しさを通り越して寒い日があったりして散歩に出掛ける時間帯も夏時期の様に日の出前に必ず出掛ける事では無く、夕方に出掛けたり昼間に出掛けたりと日々様々な状態と成って居ます。

 

　然し今回の『新型コロナウイリス問題』で海外への渡航や外国からの入国制限がされていた遂最近までは散歩コースの上空を通過する旅客機の機影は殆ど見掛けませんでしたが今日の１５時頃の散歩中の雨上がりの上空は厚い雲で覆われ機影こそ目視出来ませんでしたが上空を通過する航空機のエンジン音が聞こえて家内が『可成り前から不思議なほど飛行機のエンジン音がしなかったのに今日は珍しく沢山の飛行機が飛んでいる様！』と少し驚いていた。

 

　此の散歩コースの上空は旅客機の飛行コースに成って居る感じで、去年の此の時期だと何時もの１時間の散歩時間内に少なくても２～３の機影を見掛けていたが前記の規制が掛かってからは本当に航空機（旅客機）の姿を見なく成って居たので私も一寸驚いた。

 

　規制前の夕方の週末の１８～１９時頃になると散歩中に多い時だと９～１０機ほどの航空機を確認していたのが新型コロナウイリス問題が発生してからはピタリと其れが止まり此の１０月に入る前までは殆ど見掛け無かったので、少し前の海外と双方の渡航関係を緩和するニュースが流れて以来、確かに航空機が通過するエンジン音は良く聞こえる様に成って来た。

 

　此のブログにも書き込んだが初夏の頃には一時、航空郵便も郵便局で受付けて貰えない状態が１ヵ月近く続く異常事態も発生していたが如何や今日の空の様に旅客機が良く見掛けられる状態は経済問題では良い方向なのだろうが？海外などへ渡航する機会の無い一般庶民にとっては此の事が良い事ばかりには余り思えない。今日の家内と散歩しながら今回の『新型コロナウイリス問題』で私達の様な田舎に生活する者でも日々の生活環境は色んな面で状況が一変して仕舞ったが、『私達の生活で此れらの問題が何時に成ったら以前の様に意識せずに日々生活出来るのだろうか？』の話に成ったが『今の現状では半年や１年のスパンでは治まらず数年先に成るかも知れない？』との結論に至った。

 

　

久し振りにブログを休みました。

 

　先週の１３日から暫く俗世を離れ、４日間ほど一寸、精神的な修行に行って居ましたのでブログ記事のアップが出来て居ませんでしたが今日から漸く再開致します。

 

　心機一転、新しい気持ちで此のブログに臨めれば？と思って居ますが　果たしてどの様に成りますか？

秋だと云うのにＤＸコンデイションは悪過ぎ！

 

　平日にはＤＸ局が余り聞えない１０ＭＨｚ帯（ＣＷモード）ですが週末に成るとポツポツと聞える楊です。然し全体的に信号は弱く同じ狙うならば夜半よりは朝方の０５時以降の方が安定に受信出来る様に感じます。

 

　２週間後にはＣＱ　ＷＷ　ＤＸ　Ｃｏｎｔｅｓｔ（Ｐｈｏｎｅ）が開催されますが今回は７ＭＨｚ，１４ＭＨｚのアンテナしか無いので運用出来るのは２１ＭＨｚくらいか？現状のハイバンドのＤＸコンディションを考えると２１ＭＨｚ帯辺りも期待は出来ない感じがします。

 

 

　　　　　昨晩の１０ＭＨｚ帯で聞えて居ＤＸ局

 

　　ＥＷ１ＯＺ　　　　２３：１８Ｊ　　　５９９　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　　ＹＬ２ＧＮ　　　　２３：５０Ｊ　　　４４９　　１０Ｍｈｚ　　ＣＷ

 

　　Ｒ７ＡＢ／Ｐ　　　２３：５２Ｊ　　　５５９　　１０Ｍｈｚ　　ＣＷ

 

　　ＨＡ６ＮＷ　　　　２３：５５Ｊ　　　５５９　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ

 

　　ＦＴ８では　同時間帯に８Ｊ１ＲＬがＱＲＶして居ました。

テレビの外部スピーカーのリード線がアンテナ代わに！

 

　昨日の夜２２時頃に３．５ＭＨｚ帯を聞いて居たら此の周波数帯には珍しい混信があり何事か？と調べたら『全市　全郡コンテスト』が開かれて居た。

 

　若い頃は時々参加した事もあったが此処暫くは殆ど興味が無かったので無縁の国内コンテストだったが、日付が変わる時間帯前に何時も通り１０ＭＨｚ帯をワッチしたがＤＸ局の信号が全く聞えず私としては一寸不完全燃焼気味、其処で急に気が変って３．５ＭＨｚ帯で此のコンテストで遊んでみる事にした。

 

　２～３局とＱＳＯが終った処で家内が『テレビの音に断続的なブツブツ音がするけど無線関係が原因かな？』と言って来た。確かにＣＷを運用中であったので無線が影響して居る事は明らか、然し今まで其の様なトラブルは一度も無かったので如何してか？と不思議に思ったが先日に家内の要望であったテレビの音声を良い音で聴ける様にステレオ・アンプを通してテレビ本体のスピーカーで無く外部スピーカーを鳴らす様にし、其のスピーカー線は各３ｍくらいの線を引き回して居るので、ひょっとすると此のリード線に無線電波が乗って居るのでは？と思い当たった。

 

 

　そして無線卓には偶々、先日５０ＭＨｚ帯のアンテナに使用して居た同軸を交換した時に古い同軸に１０個ほど取り付けていたパッチン・コア（８Ｄ２Ｖ用）が転がって居たので『此れで果たして妨害が止まるかなぁ～？』と思いながらパッチン・コアを開けて左右のスピーカーリード線を２ターンほどコアに巻き付け固定して家内に確認して貰いながら此方でＣＷモードで運用したら家内が『ブツブツ音は完全に出なくなった。』と返事・・・・・如何やらスピーカーのリード線がアンテナとして働いて居た様で今回は簡単な対応でトラブルが解消して良かった。

 

　其の後、テストを兼ねて久し振りに此のコンテストに参加して運用３０局ほどと深夜に交信した。

当地では大きな影響無く遣り過ごせた台風１４号

 

　　　　

 

 

　私が心配していた台風１４号も足摺岬の南方約２００ｋｍ沖で高気圧に北から押さえられた事で不規則な動きとスピードが遅く成った事で何と無く今回の台風は勢力が衰え当地への大きな影響は無く成ったと判断して寝る事にしました。

 

　布団に入る前に何時もの様に３．５ＭＨｚ帯をワッチしてみましたが流石に上陸しないとは云え四国の沖をゆっくりと進む台風の影響か？週末の夜の割には此の周波数帯の常連局である西日本の局も殆どＱＲＶして居らずバンド内は静かな状態でした。

 

　念の為に１０ＭＨｚ帯もワッチしましたがＤＸ局はＱＳＯ済みの局が１局だけ聞えましたがＣＷの周波数帯は静かだったので直ぐにＱＲＴし寝床に入りましたが此の時点では可也の雨音がして居ましたが風の音は全く聞えない状態・・・・・今朝は雨戸をして居た為に光が入らず家内の『朝御飯ですよ！』の声で起こされ雨戸を明けると雨は殆ど降っていませんでしたが反面、台風に寄る吹き返しか？西寄りの４～５ｍ程度の風が断続的に吹き其の状態は現時点でも続いた状態です。

 

　今回は風より雨台風だったので先程、河川の増水状況を見て来たら水量は何時も寄りは増えて居るものの大した事は無かった様子です。私が此の川で見た最大水量は最初の写真の左側の散策道が完全に浸かり散策道と堤防上面の中間を少し越える位の大水で川幅は３７０ｍ程なので恐ろしい水量、此の時は堤防上に立つと堤防が細かく振動して居る感じがして流石に此の時は堤防上１００ｍくらい毎に消防団員が立ち警戒に当たっていました。

 

　当局にとっては此の台風シーズン（７月～１０月まで）は一番嫌な時期ですが其れも残り１ヶ月を切り出来るだけ早く７ＭＨｚ帯の八木アンテナを組み上げて元の状態に戻したいのですが、今月の月末までに台風がもう１個程度は発生しそうな感じがして其の時期を何時にするか？検討中、何せ今の芳しく無いＤＸコンディションで７ＭＨｚ帯を使えないのは非常に痛いところ、当局の今使用して居る７ＭＨｚ帯用のワイヤー・アンテナでは屁の突っ張りにも成らない状態で従ってワッチする気持ちにも成らず悶々とする日々・・・・・

 

　私としては『台風の心配が無い時期』の早い到来を心待ちする状態です。

 

　

　

阿南市は雨は降り続くも風は全く無し状態、

 

　今回の台風１４号は足摺岬の南方海上で高気圧に行く手を阻まれてスピードが弱まり停滞気味の状態、本来なら当地でもソロソロ風の影響が出始める台風情報だったが？現在の阿南市は風は全く無く強い雨足では無い物の止む事無く雨が振り続く状況と成って居る。

 

　今回の台風の進路は当地の西側手側を北上されると最悪のコースに成ったが如何やら四国の南海上を北北東か北東に進む様だがスピードが落ちた為に一番影響が出始める時間帯が深夜からと言われて居たが如何やら明日早朝辺りに成りそうである。

 

　気圧も少し上がったようで台風の規模としては驚く様な大型台風では無いが此の止む事無く降り続く長雨は一級河川の堤防近くに住む者にとって一番心配な所、今日も夕方前に防災無線の放送が注意を促して居たが現段階では避難する必要は無い様に感じる。

 

　願わくば今回の台風、出来るだけ東に近い方向に進み高知の室戸岬の出来るだけ遠い南海上を進んでくれれば有難いのだが其れでも私が住む阿南市は２５ｍ／ｓ以上の暴風圏内に入るか入らないか？微妙な位置と成って居る。今日の夕方に全ての窓は雨戸にして遣るべき対応は全て終って居るので後は成る様にしか成らない。

今朝は早起き、

 

　昨晩は何時もの様に３．５MHｚ帯を２２時頃からワッチを始めたが国内コンディションは良くないのか？何時もの常連局の信号は聞こえず全体的に閑散とした感じ、其処で狸ワッチは諦めて２３時を過ぎた辺りから此れまた定番に成った１０MHｚ帯にQSYしワッチを開始したが頼みのDX局の信号は弱弱しくコールサインも真面に判読出来ない局が１局聞こえただけ「此れでは如何し様も無いなぁ～」と諦めて布団の中に入ったら直ぐに寝込んで仕舞った。

 

　困った事に私が２３時頃に寝込んだら必ずと言って良いほど２～３時間後には目覚めて仕舞う癖があり、結局今朝は０２時に目覚めて仕舞った。結局３時間しか寝て居なかったが私の目はシャッキン状態で二度寝が出来ずに起き出す羽目に成って仕方なくインターネットで映画を２本見終わったら０４：３０JST頃から１０MHｚ帯を聞き始めて少ししたらＲ６ＡＦの強力な信号が聞こえてＱＳＯ出来たが後が聞こえず３．５MHｚ帯にＱＳＹしたらＯＨ５ＺとＵＡ０ＣＩＤ（ＱＳＯ済み）が安定に入感していて１ｓｔＱＳＯのＯＨ５Ｚとは簡単にＱＳＯ出来た。

 

　然し此の周波数帯も相手局が続かず３．５ＭＨｚと１０ＭＨｚ帯を２時間ほど行き来してＩＶ３ＣＫＦとは交信する事が出来たが交信実績は３局に終わった。　

 

　　　

　　　今朝３．５MHｚ、１０MHｚ帯で聞こえたＤＸ局

 

　　Ｒ６ＡＦ　　　０４：４０Ｊ　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ　　５９９

 

　　ＯＨ５Ｚ　　　０４：５４Ｊ　　３．５ＭＨｚ　　ＣＷ　　５９９

 

　　ＵＡ０ＣＩＤ　０４：５７Ｊ　　３．５ＭＨｚ　　ＣＷ　　５９９

 

　　ＩＴ９ＺＳＢ　０６：１７Ｊ　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ　　５９９

 

       ＩＶ３ＣＫＦ　０６：２２Ｊ　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ　　５９９

 

　　ＩＫ６ＪＯＴ　０６：０９Ｊ　　　１０ＭＨｚ　　ＣＷ　　３４９～４４９

 

　　

 

　　

台風さんに御願いしたい事

 

　今回の台風１４号は　もう少し西側を通過するのでは？と思って居ましたが思って居た寄りは可也東寄りのコースを進む様で出来れば四国沖の海上を北東に進んで貰いたいのですが今の予想では明日９日には可也スピードが落ちて以後は北上する可能性も出て来て最悪の場合は四国の東端か和歌山の南端を進む可能性もある様です。

 

　前回の台風１０号の前評判が凄かったので当局の一番大きいアンテナは分解して地上に降ろして居るので現在の規模の台風だとアンテナ・システム関係は余り心配はして居ませんが何せ我家はボロ家なので家の方に被害が出ないか？心配です。

 

　前回の台風１０号の時は大風は殆ど吹きませんでしたが可也雨が降って我がボロ屋は少し雨漏り（１Ｌ程度）がしたので、二日後にヒビ割れで可能性がある屋根瓦を素人の私が交換したのですが問題の瓦を剥ぐとその下に敷いてあった防水シートが劣化してボロボロの状態に成って居たので可能性のある瓦の重なって居る部分は漆喰で自己流の防水処理をしたのだが何せ素人細工、今回は万一時の事を考えて安全策として其の下の６畳の和室全体に蚊帳を吊る形でブルー・シートを四隅から吊り下げ中央部分に落差のある窪みを持たせて屋根の何処で雨漏りがしても其の水が畳の上に落ち無い様に対策したが、此の現実は誠にもって情け無い！

 

　私が退職した時に家内は『家が傷んで来たのでリホームか、小さくて良いので隠居部屋として建て直そう』との思いもあったが、息子夫婦が此処で住まないなら何れ私達は老人ホーム行き、元々、私は此の場所は一生居住する場所とは考えずに、アマチュア無線を本格的に楽しむ為に選んだ場所だったので私達が自動車の運転が出来なくなったら、もっと生活に便利な街中で間借りするか？其れまで我家がもてば、最期は老人ホームへ直行かな？と思って居たので適時の家のメンテナンスを行なって来なかった関係か？此処１０年間で急激に家が傷み出した。

 

　元々、私は家と云う物に殆ど執着が無い方で『雨風が凌げれば其れで良しの性分』処が其の雨が凌げない事態は私は予想して居なかったので今の現実にガックリポン状態・・・・・・老後の事を考えたら家を建替えるお金も元気も無く、行く所まで行くしか無い。果たして如何なる事やら？？願う事は台風さんが９日以降はどうぞ進路を変更して出来るだけ遠い四国沖を通過する様に祈るばかりである。