神楽殿の焼失に伴って、何とも淋しい例大祭を迎えた厚木神社ですが、それでも祭自体は粛々と進められています。明日日曜日には御神輿渡御があるのですが、拝殿横に引き出された御神輿の周りでは、渡御に際しての氏子さん達による最終チェックが行われていました。
脚立を立てた上では鳳凰飾りや飾り房のついた締め紐の最終調整、担ぎ棒のところでは組上げ具合や手先の金具のネジの緩みのチェックと、ケガや事故のないよう最終調整に余念がありません。大祭の御神楽がなくなってしまった以上、メインイベントは明日の御神輿渡御になりますから、いつもよりも念入りにチェックしている様子でした。
それにしても、こういう祭りの準備をしている時の男衆というのは、年齢に関係なく皆完全に『男子』の目をしています。特に手前の担ぎ棒のチェックをしているタンクトップのお兄さんの左肩には大きな神輿ダコが出来ていましたが、よく見ると他のオジサマ達の肩の上にも勲章のような立派な神輿タコが輝いていました。やはり祭という晴れ舞台にかける男子達の意気込みには、並々ならぬものを感じずにはいられません。こういう『一つのことに目を輝かせている時の男子』というものは、普段の三割増くらいにはカッコよく見えるものですね?!
残念ながら私は明日は伺えないのですが、盛会を御祈念申し上げたいと思います。
脚立を立てた上では鳳凰飾りや飾り房のついた締め紐の最終調整、担ぎ棒のところでは組上げ具合や手先の金具のネジの緩みのチェックと、ケガや事故のないよう最終調整に余念がありません。大祭の御神楽がなくなってしまった以上、メインイベントは明日の御神輿渡御になりますから、いつもよりも念入りにチェックしている様子でした。
それにしても、こういう祭りの準備をしている時の男衆というのは、年齢に関係なく皆完全に『男子』の目をしています。特に手前の担ぎ棒のチェックをしているタンクトップのお兄さんの左肩には大きな神輿ダコが出来ていましたが、よく見ると他のオジサマ達の肩の上にも勲章のような立派な神輿タコが輝いていました。やはり祭という晴れ舞台にかける男子達の意気込みには、並々ならぬものを感じずにはいられません。こういう『一つのことに目を輝かせている時の男子』というものは、普段の三割増くらいにはカッコよく見えるものですね?!
残念ながら私は明日は伺えないのですが、盛会を御祈念申し上げたいと思います。