共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

縁起物

2018年09月02日 23時34分15秒 | スピリチュアル
今日は午前中用事を済ませてから、午後は本厚木ミロードに買い物に行きました。

ミロードの2番館で買い物を済ませて1階に降りて来たら、イベントスペースに打出の小槌屋さんが店を出していました。これは手前に置いてある金色の打出の小槌の中に、その奥の角皿に入っている小さな恵比寿様や大黒様、小判、南天、破魔矢、達磨といった様々な縁起物を口上と共に入れていき、最後にキッチリと蓋を閉めて作り上げてくれる根付守です。これと同じ出店が相模國一之宮寒川神社の初詣の時に出ていて、何度か求めたことがありました。

久しぶりに作ってもらおうか…と思ったのですが、その横に



柘植で作った千社札風のネームタグや、お多福にお地蔵様といった縁起物の柘植細工が並べられているのに目が行きました。説明会によれば、これらは全て薩摩柘植による手彫りの逸品で、ひとつひとつ微妙に表情が違うものということでした。また、使えば使うほど手の脂が馴染んできて、風合いが良くなってくるのも魅力のひとつであるとも伺ったので、いろいろと吟味した結果、



こちらの招き猫の柘植細工を、金鈴付きのストラップに仕立ててもらいました。紐の色が選べるとのことで、今回は古代紫の紐をチョイスしてみましたが、なかなかシックな仕上がりになったのではないかと思います。

さて、これを何処につけるか…財布か、カバンか、はたまた楽器ケースかが悩みどころですが、じっくりと検討しようと思っております。
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