ふぅ…
いや、先日からバッハの《パッサカリア ハ短調 BWV582》の編曲に取りかかっているのですが、やはり敵は大曲、そう易々と私なんぞの手にかかってくれるはずも無く、書いちゃあ消し書いちゃあ消ししております。今更ながら、とんでもないものに着手しちゃったな…という感じです。
何が大変って、原曲の規模の壮大さもさることながら、実はこの曲には巨匠レオポルド・ストコフスキー版という名編曲が既に存在していて、どうしてもそれが頭の中でチラチラしてしまうのです。
今回は吹奏楽版ですから、音色としては全然別物になるのですが、どうしても
『バッハかくあるべし』
然としたこのストコフスキー版が巨大な壁になってしまっていて、遅々として筆が進まないのです。いっそのこと、この名編曲を知らなければどれだけ気が楽だったか…いや知らなくても、どのみちテンパっていたには変わりないのかも知れませんが…。
ここまで絢爛豪華な編曲はできませんが、何とか頑張って自分なりのバッハを完成させてみようと思います。
ということで今日はこの名編曲を、ストコフスキー自身の指揮による名演でお楽しみ下さい。
Bach: Passacaglia & Fugue in C minor - Stokowski in Germany
いや、先日からバッハの《パッサカリア ハ短調 BWV582》の編曲に取りかかっているのですが、やはり敵は大曲、そう易々と私なんぞの手にかかってくれるはずも無く、書いちゃあ消し書いちゃあ消ししております。今更ながら、とんでもないものに着手しちゃったな…という感じです。
何が大変って、原曲の規模の壮大さもさることながら、実はこの曲には巨匠レオポルド・ストコフスキー版という名編曲が既に存在していて、どうしてもそれが頭の中でチラチラしてしまうのです。
今回は吹奏楽版ですから、音色としては全然別物になるのですが、どうしても
『バッハかくあるべし』
然としたこのストコフスキー版が巨大な壁になってしまっていて、遅々として筆が進まないのです。いっそのこと、この名編曲を知らなければどれだけ気が楽だったか…いや知らなくても、どのみちテンパっていたには変わりないのかも知れませんが…。
ここまで絢爛豪華な編曲はできませんが、何とか頑張って自分なりのバッハを完成させてみようと思います。
ということで今日はこの名編曲を、ストコフスキー自身の指揮による名演でお楽しみ下さい。
Bach: Passacaglia & Fugue in C minor - Stokowski in Germany